朝鮮古医書『東醫寶鑑』景篇 卷之二、1冊です。
本文冒頭に
「東醫寶鑑景篇卷之二」
「御醫 忠勤貞亮扈聖功臣 崇祿大夫 陽平君 臣 許浚 奉敎撰」
とあり、朝鮮王朝時代の名医・許浚による『東醫寶鑑』の内景篇巻二にあたる古医書です。
表紙には「東醫寶鑑 四」とあり、上部に
「血・夢・聲音・言語・津液・痰飲」
の項目が記されています。
本書の内容は、人体内部の生理・病理を扱う「景篇」のうち、
血、夢、聲音、言語、津液、痰飲などを中心にまとめた巻です。
主な内容:
・血の生成、血病、出血、血、血虚、血熱
・七情と血の関係
・夢と臓腑・精神状態との関係
・聲音、言語、失語、中風不語
・婦人産前不語、産後不語、小児語遅
・津液、汗、体液、水分代謝
・痰飲、咳痰、胸悶、嘔吐、めまい等
・四物湯、補榮湯、保命生地散、加味四七湯、加味二陳湯、前胡半夏湯、青石丸、千金指迷丸、神仙墜痰元など各種処方
・鍼灸法、食療、薬餌に関する記載
『東醫寶鑑』は朝鮮医学を代表する重要医書であり、韓医学・漢方医学・東洋医学・医史学の研究資料として非常に有名です。
なお、韓国において『東醫寶鑑』は国宝に指定され、またユネスコ世界記憶遺産にも登録された著名な医学文献として知られています。
※本品そのものが文化財指定品であるという意味ではありません。
サイズ:
約 20.7cm × 32.4cm
状態:
経年によるヤケ、シミ、汚れ、虫損、破れ、角傷み、表紙傷み、綴じ部分の傷みがあります。
表紙はかなり時代感があり、擦れ・剥がれ・汚れが見られます。
本文にもシミ、虫損、墨書き、書込み、余白のメモ、朱印らしき跡があります。
古い物ですので、全ページの完全性・落丁の有無までは保証できません。
状態は写真をよくご確認ください。
古書・古文書・時代物にご理解のある方のみご入札ください。
資料用、研究用、コレクション用としてお願いいたします。
注意事項:
古い品物のため、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
写真に写っているものがすべてです。
領収書が必要な場合は、落札後にお申し付けください。
発行対応いたします。
韓国から丁寧に梱包のうえ、追跡可能な方法で発送いたします。