英語小説「Life After Lifeライフ・アフター・ライフ」Kate Atkinsonケイト・アトキンソン著 Black Swan(penguin group) 2015年Black Swan版発行 623頁 £8.99 0.43㎏ 19.8×12.7×4㎝ Paperback
【東京創元社刊日訳書「ライフ・アフター・ライフ」より内容紹介】1910年の大雪の晩、アーシュラ・ベレスフォード・トッドは生まれた。が、臍の緒が巻きついて息がなかった。医師は大雪のため到着が遅れ、間に合わなかった。しかし、アーシュラは、同じ晩に再び生まれなおす。今度は医師が間に合い、無事生を受ける。同様に、アーシュラは以後も、スペイン風邪で、海で溺れて、フューラーと呼ばれる男の暗殺を企てて、ロンドン大空襲で……、何度も何度も生まれては死亡する、やりなおしの繰り返し。かすかなデジャヴュをどこかで感じながら、幾度もの人生を生きるひとりの女性の物語。ウィットと慈しみに満ち、圧倒的な独創性に驚かされる比類なき傑作。コスタ賞受賞作。 【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】1951年、イギリス・ヨーク生まれ。ダンディ大学で英米文学を専攻。修士号取得後は職業を転々とした後、ダンディ大学の英語教師に。1986年、雑誌『ウーマンズ・オウン』の短編コンペで優勝。1993年、イアン・セイント=ジェイムス賞を受賞。1995年、初長編である『博物館の裏庭で』でウィットブレッド文学賞(現在の名称はコスタ賞)を受賞。『ライフ・アフター・ライフ』もコスタ賞受賞。さらに同書と対をなす作品といわれるA God in Ruinsでもコスタ賞を受賞している。