遠雷 (河出文庫) / 立松和平 著
河出書房新社 発売時定価420円 1987年3月16日4版
内容
押し寄せる都市化の波に土地を手放し、生活の根を洗い流されて崩壊する農村。
土着の人々と新設団地の軽やかな女たちが入り交じる過去と現代の狭間。残された農地を武器に、土着の闇と現代の空白に突き立てる青年の奔放な生命のほとばしり。
時代の情況を骨太い構想のなかに搦めとり、立松文学の代表作とされる野間文芸新人賞受賞のロングセラー。
状態は帯なし、カバー、ページに破れ、目立った折れはございませんが、経年によるヤケなど多少の使用感ございますのでご容赦ください。
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