【商品説明】
このランプはフランス製「LA PHOTOSCOPIE PARIS」のアンティーク・マジックランタンです。
インダストリアル感抜群の飾っているだけでも目を引きます。
檻のようなデザインが最初はわからなかったのですが、上と下のサイドにネジでフタをされたのを見て、ラジエターだと気が付きました。
確かにこの手のランタンは電球による熱が問題で、フィルムを傷める原因にもなっていました。
Patrice GUERIN氏「Histoire des Projections Lumineuses 光の投影の歴史」 というサイトで紹介されていました。
以下引用です。(広告は、1931 年 12 月に「L'imprimerie l'Ecole、Le Cinma、La Radio」に掲載されたもの。)
「マイクロフィルムを35mmフィルムに投影するために開発された小型プロジェクターに加え、ラ・フォトスコピー社は小型フォーマットのプロジェクターも製造しており、その3つのバージョンが知られている。実際、主な課題は、フィルムの焼損を防ぐために電球からの熱を放散することだった。
最初のモデルには冷却システムがありません。
1936年に発売されたこの3番目のモデルは、「ラ・ナチュール」誌に掲載された記事からもわかるように、冷却ラジエーターと連動した水循環式投影コンデンサーを搭載している。
大面積投影に必要な光量の増加は、発生する熱量の増加に対応します。この熱はフィルムの劣化を招き、深刻な火災の危険性も伴います。送風機は効果的ですが、大型で高価、かつ騒音の大きいモーターが必要となるため、据え置き型投影には適していません。 従来、投影ランプには水槽が用いられてきました。コンデンサーと照射面の間に液体を挟むことでランプの発熱を緩和しますが、高出力の装置では短時間で水槽内の水が過熱し、冷却効果が失われてしまいます。この新しいシステムは、コンデンサーを水没させ、ラジエーター内で水を循環させることで、従来のシステムに比べて大きな利点を提供します。特に、反射鏡の前に250Wのランプを配置して直接照明することが可能です。光学系は、図に示すように、3枚のガラスレンズと2枚の水レンズの計5枚のレンズで構成されています。1時間の投影後、フィルムの位置では約47℃の温度を維持できる一方、ランプ側の背面では128℃の温度になる。」
構造はフランスの特許Brevete S.G.D.Gが取得されています。
レンズ先端部分を回すことにより焦点を合わせることができます。
レンズ下部にある支えの棒の中央にあるネジを回転させることにより、角度を変えることができます。
今回出品のランプには、撮影で使用した1200lmのLED電球が付属します。
電球の交換は、ボックス上部のフタが外れるので、それを外して上に抜くことができます。
正確な投射はラジエターに水を入れる必要がある(2枚のレンズの間にラジエターがあるので)と思います。
本体箱部分のサイドに1か所凹みがございます。(画像9)
分解洗浄、ソケット・コード・スイッチは国内仕様の新しいものに交換済み。
メーカーManufacturer : LA PHOTOSCOPIE PARIS Co.Ltd
生産時期 Production Period ; 1930~
製造国 Country of Manufacture : France
Socket type : E26(LEDを1個お付けいたします。)
スイッチ switch : コード中間にスイッチ
サイズ : 約33cm(高さ)× 12(横幅)× 25~28(奥行)
重量 : 約 2kg
コード : 2m・コンセント
【商品の状態】
・アンティーク商材ですので写真をよくご確認の上、ご検討下さい。
・写真と実物はお色味など、多少異なることがあります。また経年によるキズ、汚れ、錆等ございます。
不明点はご質問ください。
【落札の際のご注意】
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【送料】
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