★新品未開封・美品★【DS】ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 光と影の英雄 (FIRE EMBLEM New Mystery of The Emblem) / 任天堂 Nintendo

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■商品名:★新品未開封・美品★【DS】ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 光と影の英雄 (FIRE EMBLEM New Mystery of The Emblem) / 任天堂 ニンテンドー Nintendo / 即配達 同梱可能 / レアソフト コレクション品

■状態:未使用・未開封品 (New・Unopened)
※シュリンク未開封品で擦れ傷や破れなどもない綺麗な状態です
※すべて日焼けしないよう暗所にて保管してあります
※喫煙なし・ペットなし

■商品内容:★新品未開封・美品★【DS】ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 光と影の英雄 (FIRE EMBLEM New Mystery of The Emblem) / 任天堂 ニンテンドー Nintendo / 即配達 多数販売 同梱可能/ レトロゲーム ゲームソフト/ 希少品 レアソフト コレクション品


メーカー説明文
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【基本情報】
■タイトル:ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~
■機種:ニンテンドーDSソフト(Nintendo DSGame)
■発売日:2010/07/15
■メーカー品番:TWL-P-VI2J
■JAN/EAN:4902370518269
■メーカー:任天堂
■ジャンル:ロールプレイングシミュレーション
■対象年齢:CERO A 全年齢対象
■プレイ人数:1-2人(DSワイヤレスプレイ・Wi-Fiコネクション接続時:2人)

【商品説明】
『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』(ファイアーエムブレム しん・もんしょうのなぞ ひかりとかげのえいゆう、FIRE EMBLEM New Mystery of The Emblem)は2010年7月15日に任天堂からニンテンドーDS向けに発売されたシミュレーションRPG。
ファイアーエムブレムシリーズ第12作(パッケージとして発売されたものに限る)で、1994年に発売されたシリーズ第3作『ファイアーエムブレム 紋章の謎』のうち第2部(英雄戦争編、副題「紋章の謎」)のリニューアル作品。1997年にサテラビューで配信された『BSファイアーエムブレム アカネイア戦記編』のマップとシナリオをリニューアルしたものも収録されている。
シリーズ20周年記念作品としてリリースされたファイアーエムブレムシリーズの第12作目で、『ファイアーエムブレム 紋章の謎』の第2部「英雄戦争編」のリメイク。
SFC版2部は1部「暗黒戦争編」のプレイを前提とした直系の続編だが、リメイク版は『暗黒竜』と『紋章』がそれぞれ別にパッケージされているため、本作単独でもある程度ストーリーを理解出来るよう調整・配慮がなされている。
その代わり、サテラビュー用のゲームとして配信された『BS ファイアーエムブレム アカネイア戦記』をリメイクした『新・アカネイア戦記』も収録されている。
本来は、『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』を作りながら『新・紋章』の準備をしていた上に、お客様に早く遊んでもらいたいという理由から、リメイクしてすぐ出す予定であった。
前作『新・暗黒竜』における序章、外伝などの追加エピソードは堀川将之氏が担当していたが、本作では『烈火』、『聖魔』、『暁』などに関わった前田耕平氏が担当している。その他、支援会話などのテキストは他の会社に外注しているとのこと。

ストーリー
アカネイア暦605年、アリティア王子マルスやオレルアン王弟ハーディンらの活躍により暗黒竜メディウスは倒され、暗黒戦争が終結した。
それから1年後、アリティアでは一人の若者が先の戦争の英雄であるマルスの騎士となるべくアリティア城を訪れていた。 アカネイアでは、同じく先の戦争の英雄ハーディンが同国の第24代国王となるべくニーナ王女に迎えられた。

プロローグ
『新・暗黒竜』と同様の序章があり、後述のマイユニットがマルスの近衛騎士となるまでの経緯が描写される。
またここではカタリナという軍師見習い新キャラクターが登場する。

前作で非常に不評だった外伝の出現条件「味方の人数を一定数まで減少させる」は撤廃。今作の外伝は該当章を「規定ターン数以内にクリア」もしくは「固有の条件を満たしてクリア」のどちらかを達成していると進めるようになった。
外伝の内容も小話程度に過ぎなかった前作から大いに進化しており、マイユニットを含む『新・暗黒竜』以降の新キャラ達が主となった濃厚なオリジナルのサイドストーリーが展開。原作に負けず劣らず悲壮で、まさに『紋章の謎』の外伝と呼ぶにふさわしいと言えるものとなっている。
外伝のマップは本編と比較して狭いマップが多く、敵の配置やギミックにもクセが強い。単に攻めるだけでは(仲間加入などの条件を満たして)クリアするのが難しいため、応用要素も含めた戦略が必須。また前作では通信対戦でしか搭載されていなかった「索敵マップ」も登場している。

高品質なBGM
原作のアレンジはもちろん、新たに追加された新規BGMも全体的に高評価。
中でも、外伝のマップ曲である「戦い果てることなく」や、ボスBGM「切り裂く影」、終章の新規BGM「禁忌の聖域」は特に評価が高い。
SFC版のアレンジに関しても、一部短い楽曲にいくつか新たなパートが追加されてより聴きごたえが増している。
同じく前作で不評気味だったキャラクターの顔グラフィックも、全体的にリファインされた。
新規に書き直されたのはコスチュームが変わったハーディン、成長したゴードン、負傷した差分が作られたボアを除いてマルス、シーダ、マリク、ジョルジュ、リンダ、サムソン、チキ、アストリア、カインの9名。ザガロも若干端整な顔つきになっている。
闇のオーブに取り憑かれている状態のハーディンに至っては、顔色も若干悪く描かれている。同じく闇のオーブの影響下にあるガーネフと同じ状態である事を意識したと思われる。戦闘グラフィックもSFC版ではジェネラルの流用だったが、公式イラストどおりの衣装に変更されている。
その他のキャラも全体的に色調が明るめになったり細かい個所が手直しされており、「目が死んでいる」「顔色が悪い」といった批判点がある程度改善されている。

近作の兵種格差が改善されている。
特に顕著なのが「スナイパー」と「ソードマスター」。この2職は初期の作品では「1種類しか武器が使えない代わりに、単体で高い性能を誇る」職だったが、全体的に成長率が底上げされている近作では複数武器使える職の半下位互換になりつつあった。
しかし、今作ではユニット固有値、兵種ボーナスが見直されたうえ、敵の強化に伴い上限の高さを存分に生かせる調整が施されている。ストーリーの都合上終盤の敵軍の主戦力となる、マムクート・ソーサラーに対して抜群に相性が良いのも追い風となり、終盤攻略に頼もしい存在となった。
流石に、かつてのような単騎で敵軍を殲滅するほどの華々しさはないものの、久しぶりに「強いソードマスター」が帰ってきたことを喜ぶファンも多い。
『新・暗黒竜』で評価されていたインターフェースの良さはしっかり引き継いでいる。
今作で導入された「アドバンスモード」の操作性はよろしくないが、従来のインターフェイスも選択可能である。このアドバンスモードスタイルの操作法は次作『覚醒』で完成を見ることになる。
マルスの思想や理想、性格や人間性が窺えるイベントや会話が大量に追加されている。
これまでにも語られなかったわけではないが、ある程度プレイヤーの想像に委ねられていた部分であり、ゲーム内で明確に描写されたのは本作が初めてとなる。
今までのシリーズ作品の主人公も仲間を大切にしている事は共通しているが、マルスの場合はもはや本作の副題と言っても良い程に強く押し出されている。

『新・アカネイア戦記』の収録は概ね好評。
原作は放送番組であったため時間制限があったがそれはカット。代わりにクリアした際の評価点を競うスコアアタックモードとなった。
ハードがハードだっただけに原作は「幻の作品」とさえ言われるほど、旧来のファンですらプレイした人が殆どおらず、バーチャルコンソール配信すらなされていない作品だったので喜びの声は非常に大きかった。本編とは異なり、テキストは原作のものをそのまま使用している。
しかし頭文字に「新」と付けているように当時のアカネイア戦記の移植ではなく、本作のゲームシステム準拠にリニューアルした作品なので、原作のプレイ環境とは良くも悪くも大きく異なる。容量の関係等で仕方ない事だがボイスも再録されていない。
アカネイア大陸編に登場した自軍ユニットを殆ど網羅している。その数実に75人。
SFC版第2部未登場ユニット、アカネイア戦記のみの登場ユニット、『新・暗黒竜』初出ユニットの全てが仲間として登場する。
そして原作では最後まで和解できなかったり、イベントで命を落としてしまうユニットすらもその殆どが仲間に加えられるようになった。ただし、本作ではシューターが敵専用になった事から、ジェイクはウォーリアーに、ベックはホースメンに変更された。
『暗黒竜』『紋章』の両方に登場するが『紋章』で仲間にできなかったキャラクター(ガトー、ロレンス、ボア、ハーディン、ジェイガン)は仲間にできないままだが、ボアとハーディンは新・アカネイア戦記の操作キャラとして、ジェイガンは序章での敵として登場機会が与えられている。
一方で、本作初出のキャラで味方になる者はマイユニットを含めて2人しかいない。しかしそのもう1人の新ユニットは早い話が「マイユニットに対応するヒロイン」で、前日編や外伝章といった新マップにおける実質的な主役として描写されているため、マイユニットの『影の英雄』になぞらえて『影のヒロイン』と呼ばれている。
地味ながらも人気を博していたタリスの義勇兵「サジ」「マジ」「バーツ」も上記の例に漏れず仲間入りを果たすのだが、なんと彼らに隠し要素としてペガサス三姉妹のお家芸であった連携攻撃の「トライアングルアタック」が与えられた。
キャラクター性についても各々に個性的な性格付けがなされ、前作の相互支援は健在で、支援会話では勿論本編や無料DLCでもちらほら会話が追加されている。
本家のペガサス三姉妹が全員揃うのが終盤なのに対し、この3人が集まるのは本編の序盤なので三姉妹より汎用性も期待値も高いのも魅力。
高難易度のラスボスにすら通用する希少な男性限定職・相互支援ということも後押しし、ルナティックでも一軍を張れる能力を持ち得る。
成長率の高い面子はたいてい槍職になっている関係で、競合するのが初期兵種を戦士にしたマイユニット位しかないのも大きい。
このことから本作のバーツは理論上最強の斧兵として見られている。しかしバーツの総合成長率自体は平均程度のうえ、サジとマジは成長率が低めの部類に入るので、そう簡単にバランスブレイカーになることはない。
出撃準備画面での項目が多く追加され、ボリュームが増している。

「みんなの様子」
文字通りマイユニット含めたキャラクターの様子を見る事が出来る。基本的にはキャラごとに一言喋るだけで終わるが、リアルタイムで間隔が空くと「自主訓練をして経験値を得る」「調子が良く特定のパラメーターがその章でのみUPする」「アイテムを拾う」「マイユニットへの思い入れが強くなる」等様々なパターンの台詞や効果が4~5個分蓄積されていく。ランダムであるが、マイユニット自身も含めて全員分全パターン用意されている。
これにより本編以外でもキャラクターの個性が感じられるようになった他、戦略的にも有利な要素になりうる。特にアイテムはギャグのような武器も多い(「ものほしざお」という名前の槍など)が、ほとんどが錬成可能でそれにより真価を発揮することもあり侮れない。純粋に強力な武器や道具もあり、これを序盤で拾うと攻略がある程度楽になるなど、久々のプレイで。

「会話」
そのステージでの攻略や仲間を説得するヒント等が得られる。簡易ながらも今までのストーリーの流れを再確認出来る小話も2章以降追加され、ストーリーを把握しやすくなっている。ヒントの小話も様々なキャラクターがマイユニットに助言する形で行うため、みんなの様子に加えてキャラの活躍の場としても機能している。
加入させられる寝返りキャラとその説得要員も予め示唆してくれるので、これまでの作品に度々見られた「説得できると知らずに倒した」「誰で説得できるかが解らなかった」と言った初見殺しのケースを回避しやすくなった。
また、特定の組み合わせのキャラ同士を同時に出撃させていくと、回数に伴いキャラ同士の会話が発生し、「会話」から見ることができる。従来のシリーズにおける「支援会話」に似たシステムでそう呼ばれることもあるが、本作では支援関係と会話発生の条件は別なので厳密に言えば支援会話ではない。
これにより、原作では仲間になる時や死に際の台詞しか用意されていなかった(それも他キャラの使い回しというキャラも)キャラにもそれぞれ十分に個性付けがなされた。会話自体もシチュエーション豊富で見ていて飽きない。
原作ではネタキャラとして広く認知されていたアランは「上級職だが病弱なので弱い」という性能こそ据え置きだがキャラ描写が深まり、病に侵されつつも恩あるアリティアへの忠誠を貫かんとするシリアスなキャラクターになっている。
またマイユニットの性別によっては会話の一部もしくは大筋そのものが変わる事がある。男性の場合はマリーシアやカタリナとの会話に追加される部分がある他、マリスは性別によって会話内容がほとんど異なる。
会話は「マイユニットと原作キャラ」「原作キャラ同士」の2種類存在する。マイユニットは効果のみならず、全てのキャラクターとの支援会話が用意されている。この、主人公がすべての味方と支援を組める点はリメイク作である『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』および外伝作である『ファイアーエムブレム無双』以外のすべてで採用されている*4。
『紋章の謎』1章から登場していた新入りの騎士団員達(ロディ、ルーク、セシル、ライアン)はマイユニットの同期の新米騎士という設定になり、前日編からマイユニットと共にストーリーを盛り上げる。訓練の過程で第7小隊と呼ばれるチームを組んでおり、全員に追加された個性のおかげで、新たなファンを獲得するに至っている。
騎士を引退し、軍師として彼ら後進の育成に励む老騎士「ジェイガン」はもともと原作でも目立つNPCではあったが、本作では出撃準備画面によってさらに出番が増えることになる。
逆に原作キャラ同士の支援会話は少なめ。過去作品のように接点の無いキャラ同士が親交を深める類の会話は殆ど無く、元から交流のあるキャラ同士の会話が殆ど。
ただし、作中で親友同士と言われているマルスとマリク、因縁を持つオグマとナバール、シリーズ伝統の赤緑騎士のカインとアベル等は、支援会話こそないが旧作では見られなかった支援効果が隠されている場合もある。

高難易度の難易度調整や仕様の改善
シリーズお馴染みのハードモードは、『新・暗黒竜』ではLV1~5という呼称で多い上に違いが分かりづらく、難易度調整も変わり映えに乏しかったが、本作では「ノーマル」「ハード」「マニアック」「ルナティック」の4段階という旧来のスタイルに戻しており、違いが分かりやすくなっている。
「ノーマル」はSRPGや本シリーズを初めて遊ぶ人向けに調整されており、前述したように原作より難易度が低いが、「ハード」からは一転し、原作よりも敵の性能、配置が大幅に強化され、シリーズ熟練者向けの手ごわい調整となっている。
そしてシリーズ初登場となる頂点の「ルナティック」は、「マイユニットの選択をしくじるとプロローグで詰む」「兵種変更や武器錬成などシステムをフル活用しないと進軍すらままならない」と言われるほどの難易度。クリア後評価を突き詰める程度では飽きたらぬ猛者達への挑戦状であろう。
この難易度に限りシステムにもいくばくかの変更がなされており、「敵将をとどめを刺さない程度に攻撃した経験値が有限になる(いわゆる「ボスチク」という育成法が不可に)」「闘技場や訓練場の利用が困難になる」「ワープの杖など有用なアイテムが入手不可になる」といった解法からの逸脱を許さない、苛烈な詰め将棋を想起させる方向性として設計されている。
これだけでなく「ルナティック限定の増援が追加される」「竜系の敵のブレスの射程が1~2に強化される(SFC版の仕様に戻る)」「敵の行動や初期配置・装備が厄介かつこちらの戦略や人選の隙を突くように変更&追加される*5」等、前作よりも遥かに凝った調整となっている。
しかし序章の山を越えれば決して完全な無理ゲーではない絶妙なラインを保つ構成となっており、過去作やその「マニアック」を完璧に制覇してきた猛者にも手応え十分。
今作は各難易度クリアで様々な特典が用意されている。「ルナティック」のクリア特典には、同じ内容だが自分のフェーズでも必ず敵が先制する「ルナティック'(ダッシュ)」という隠された特殊難易度が潜んでいる。
高難易度でも「カジュアル」「クラシック」は別個に選択でき、ステップアップについてもある程度間口を広げている。
ただし「ルナティック'・クラシック」モードのみ、元のルナティック・クラシックモードで真エンドクリアを達成する必要がある。もともとが隠し要素であることももちろんだが、同じ内容を先制縛りで遊ぶということは、それ程の実力がないとあっさり詰んでしまうため、もっともな条件といえる。
初期はその余りの難易度に「ステータス吟味ゲー、マゾゲー」のような声も多く聞かれたが、攻略が進んできた今日では期待値レベルの並成長で問題なくクリア可能なことが判明しており、動画サイトではステータス吟味のみならず、武器錬成やドーピング、強力な魔法・杖やオンライン追加要素等を軒並み使わずにクリアするような動画すら投稿され、人気を博している。
これまでとは異なり基本的に「回避」が期待できない調整のために運要素が抑えられ、受け・攻め・配置、どれも常に正確な計算が要求される。
つまり、いわゆる「プレイヤースキル」が強く問われるパズルチックなバランスになっており、ランダム追加スキルの運要素が強すぎると批判を浴びた覚醒のルナティック+とはしばしば比較され、相対的に評価を上げている。

上級職で加入する仲間を主に大半のキャラクターのパラメーターが上昇し、活躍させやすくなった。
『新・暗黒竜』では原作(SFC版「紋章の謎・第一部」)のパラメーターをそのまま移していたため多くの上級加入キャラが使いづらかったが、本作ではDS版の仕様等に合わせて調整された結果、多少パラメーターが向上している(特にHP)。
このため、ノーマルやハード程度なら育成次第で戦力になるキャラが多くなった。キャラクターの成長率も軒並み向上している。
原作第2部では初期加入の割に伸び悩んだルークやウォレン等の成長率が大きく引き上げられ、育てれば充分主力として扱える域になった。
設定上「大陸一の弓騎士」と謳われていたものの後半参戦の割に悲惨な成長率でネタにされていたジョルジュや、前作初登場で「美形なのに成長率がひどい」と嘆かれたホルスも大きく成長率が上がり、それなりの成長を見込めるようになった。逆に異常な成長率で猛威を振るったザガロ&ウルフは成長率が引き下げられたが、それでもSFC版よりも高水準に留まっている。
マルスも前作『新・暗黒竜』では高難易度のラスボス戦では確実に追撃され、よほどドーピングしていない限りトドメ以外の運用が出来ない有様だったが、本作では封印の盾に星のオーブの効果がそのままついてくるようになり、速さ30(最高値)の敵にも追撃されないようになった。*6
高難易度の終盤では速さがカンストしている敵が当たり前のように出現するため、彼らに追撃されないというのはマルスに限らず非常に大きく、純粋にリーダーキャラとして頼れる存在となった。

敵の配置などといったゲームバランス自体も、今作の仕様に合わせて改善されている。
『新・暗黒竜』では敵の配置等のデータまでもが殆ど原作の流用だったため、中盤以降は槍だらけになるなど追加クラスの敵が極端に少なかったりしたが、
本作では中盤以降も随所に剣や斧持ちの敵が混ざるなど、SFC版では見かけなかったクラスの敵も多く登場してくる。
なお一部を除いた味方キャラのパラメーター底上げに引っ張られるように、難易度ノーマルでも前作の同難易度に比べると結構敵の能力が上がっている。
ちなみにラスボス自身も前作から飛躍的に強化。高難易度だと凄まじい能力になり、特にルナティックではシリーズのラスボス中でも屈指のスペックとなる。
まともに戦えるのは、ファルシオンを装備したマルスと、トライアングルアタックを使用できるサジマジバーツかペガサス三姉妹しかいないとされるほど。
マルス以外の場合、追撃されずにまともなダメージを与えられる兵種はバーサーカーしかおらず、他は追撃が来て即死かまともにダメージが入らないと、本作高難易度の方向性を象徴するものに。

「兵種変更」の制限が、条件付きだがある程度解消されるようになった。
『新・暗黒竜』では「変更出来る兵種が限られている」という問題点があったが、本作では難易度「ハード」以上のクリア特典として、男性ユニットの兵種制限が解禁され、多くの兵種に変更出来るという要素がある。
使用武器に互換のある変更先が増えたことにより、キャラごとの武器レベルや成長率を生かした兵種変更もしやすくなり、より柔軟な運用の出来るシステムとなった。例としては次のようなものが挙げられる。
剣が得意なソシアルナイトを傭兵にし、成長率を変化させつつ砂漠地形に対応する。
素早く槍の得意なソシアルナイトをアーマーナイトにし、速さの伸びやすさを生かして能力的に隙の無いユニットに育てる。
すぐに速さがカンストしてしまう剣士を傭兵→ソシアルナイトと段階的に遅い剣職にしていき、速さをチャージしつつ力や耐久力を補強し、最終的に全ての能力が高いソードマスターを目指す。
兵種成長率の低いハンターを兵種成長率の高めなアーチャーにして、安定した成長をさせる。
得意武器種が一致しないケースでも意外な適性を持つキャラも多い。自由度の高さがそのまま奥深さをもたらしたといえる。
特に「魔法職を物理職にする」ということは一見するとネタプレイに見えるが、男性限定で力の成長率の高い戦士系に兵種変更して育てると、ネタどころか普通に使えるレベルに育つようになっている。
なぜなら魔法職は守備成長率にマイナス補正があり、初期魔法職キャラの大半はそのままでもHPや守備がそれなりに育つようにHPと守備の個人成長率が高めに設定されている。そのため、魔法職→戦士に変更してうまく力が育てば、下手な初期物理職のキャラクター達よりも大幅に強くなる。
もともと男性専用職の方が多いこともあり、制限解除後の兵種変更についてはやや女性ユニットが割を食っている感があるが、その分女性キャラは合計成長率が高く設定されている。
レディソード、リザイア、ハマーンなど難易度問わず活躍する強力な職種やアイテムはその尽くが女性専用であり、初期クラスが該当する女性キャラの参戦に伴い、兵種変更でも女性キャラに「ソシアルナイト」「ジェネラル」が追加されている。

『紋章の謎』の「乗り物系ユニットの歩兵化」(騎馬ナイト系の「おりる」)というシステムが廃止され、一部の移動できない地形が緩和された。
「マムクート」の竜石や星のかけら・オーブなど、アイテムによる能力補正値が明記されるようになった。
必殺発動時にキャラクターが光るエフェクトが入り、分りやすくなった。
『新・暗黒竜』ではWi-Fiを用いたオンラインショップでしか手に入らなかった一部のアイテムが通常プレイでも入手出来るようになった。
攻速関係なく2回攻撃ができる「勇者系武器」、特別なCCアイテム「天空のムチ」が該当する。特に後者は、前作ではWi-Fiを接続できないプレイヤーは通常プレイでファルコンナイトの姿を拝めなかったため不評であった。

志願兵システム
前作にあった、自軍ユニットが一定数以下になるとモブユニットが「志願兵」として加入するシステムが廃止されずにそのまま実装されている。
今作ではカジュアルモードを使えばキャラは死亡しない事と、クラシックでも無条件でかなりの数のキャラがどんどん加入するため、普通にプレイしていれば志願兵はほぼお目にかかる事がなく、半ば死にシステムとなっている。
しかし前作でも批判するプレイヤーが多かったものの、「志願兵による縛りプレイ(いわゆる十二魔将プレイ)」を行う物好きなプレイヤーも存在していたため、プレイの自由度を残したことは評価点と言える。
ちなみに志願兵プレイは「まず揃えるのが大変」という前提が付き、仮に揃ったとしても「外伝にはほぼ絶対に進めない」「攻略/生存評価激減」「基礎能力も成長率も低い」「敵が前作よりも強く太刀打ちしにくい」「会話で支援効果を得られず、みんなの様子の対象にならないため底上げも困難」と無茶苦茶な状況に至る。今作のマップ構成もあいまって、高難易度では相当なマゾプレイと化す。


スーパーファミコンソフト『ファイアーエンブレム 紋章の謎』の第2部を抜き出し、リニューアルしたタイトルです。
ニンテンドーDSソフト『ファイアーエンブレム 新・暗黒竜と光の剣』のその後の物語が描かれます。
初めて「ファイアーエンブレム」に触れる方から、スパーファミコン版をプレイされた方まで楽しんでいただけるよう、本編の物語は当時のままに、さまざまな要素が加えられています。

■権利表記: 2010 Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS

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【DS】ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~
ブランド:任天堂
発売日:2010/07/15
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