本画譜は元代を代表する画家たちによる墨竹作品40点余りを精選したものです。
収録作家には趙孟フ(ちょうもうふ)、李(りかん)、柯九思(かきゅうし)、倪サン(げいさん)などが名を連ねています。
中国画には竹を題材とした作品が数多く存在しこれは人々の竹への愛好の表れです。
人々が竹を愛するのは竹が象徴する意味と深く結びついています。
竹は「四君子(梅・蘭・竹・菊)」の一つでありまた松、梅とともに「歳寒の三友」と称されます。
竹は君子の象徴であり謙虚で寛大な心(虚懐若谷)の持ち主でありしかも厳寒をも恐れません。
竹は中国人によって数々の美徳が託され無数の文人墨客に愛され歴代の文人たちが心を込めて描いてきた対象なのです。
中国画における竹は写意(対象の精神や気韻を表現する様式)によってその姿と気品が表現されることが多く、
墨竹画は写意花鳥画の中でも重要な位置を占めています。
製造元 : 栄宝斎出版社
編著者:[元]李行ら画
ISBN:9787500324249
シリーズ名:栄宝斎画譜
出版日:2023年12月
言語:中国語(簡体繁体)
ページ:43
商品サイズ:B4 38.5 x 26.0 x 0.4cm
商品重量:390g