中国人による密輸が横行し自生樹木が壊滅した為、紅木はインド政府の1本1本に及ぶ厳密な管理のもと植林での人口林にて生産しています。
過去100年以上に於いて自生木(天然紅木)の流通はありません。
マメ科の小高木(樹高:約10m)の紅木は60年程で成木となり100年程で枯れます。
60年以上経つと芯材に空洞など出来やすくなるため伐採し芯材のみの状態にして3年以上自然乾燥させます。
このことが芯材の径が30cm以上のものが流通していない理由です。
3~400年以上経過した紅木製の古い建材や家具を解体し、その中で質の良い廃材を老紅木(中国名)と名称を変え再利用されます。
つまり伐採から3~400年以上経過した木材となります。
老紅木になると全体が年輪もわからなくなるほど黒ずみ紅木の特徴的なトチ杢など見えにくくなります。
ただ均一に硬化してるので用途により需要があり供給量が少ないため価値は高くなります。
老紅木は中国で二胡や工芸品の材料にするのが一般的です。
紅木は老紅木にならなくても木材トップクラスで硬く密度や比重が高い材料です。
木製品で硬度が必要な小物や見た目の美しさを必要とする物を製作をするのには伐採・製材後10~50年ぐらい自然乾燥し変形しにくい紅木が好まれます。
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