なぜPSBの培養は失敗者が多いのか?
(理由1)PSBは「環境依存性」が極めて強い菌群だから
PSB(光合成細菌)は、①光量 ②温度 ③溶存酸素 ④有機物量⑤他菌との競合 など、
環境条件が少しズレるだけで増殖方向が変わります。つまり、“誰でも簡単に増える菌”ではありません。
(理由2)市販PSBの品質差が大きいから
①既に死菌が多い製品、②他菌が混入している製品、③保存状態が悪い製品
こうしたものを培養しても、当然うまく増えません。
(理由3)培養容器・水質・日光条件の違いが大きすぎるから
ユーザーの環境はバラバラです。 特に家庭では「再現性の低い条件」で培養するため、成功率が安定しません。
(理由4)PSBは“悪い方向にも増える”菌だから
PSBは有機物が多いと、①悪臭を出す嫌気性菌、②雑菌、③腐敗菌 に引っ張られてしまうことがあります。
つまり、「増えたけど悪い菌に傾いた」ケースも多いです。
だから「PSBには良い方向へ導く菌群」が必要です!
PSBは単独では環境に左右されやすい細菌です。
しかし、良い方向へ引っ張る“導き手”となる菌群があれば安定します。
PSBは環境依存性が強く、他菌の影響を受けやすい性質を持っています。
PSBは単独では環境に左右されやすく、
①有機物が多い ②酸素が少ない ③雑菌が優勢 といった条件では「悪い方向」へ傾きます。
逆に、良い方向へ導く菌群が共存すると、PSBは安定して増えます。
これは微生物群集の“誘導効果(facilitation)”として知られています。