1600年末のイタリアの女子修道院が舞台。貴族の娘アンジェリカは、未婚の母となったため修道院に入れられました。ある日、修道院を訪ねてきた伯母の公爵夫人から、2年前に娘が死んだことを聞かされ彼女は毒薬を飲んで自殺を図りますが、自殺の罪に気付き、聖母に詫びて救いを求めます。すると、奇蹟が起こり子供を抱いた聖母が登場。アンジェリカは安らかに息を引き取ります。『三部作』第2部となる作品。
【『ジャンニ・スキッキ』あらすじ】
1299年のフィレンツェが舞台。大富豪ブォーソが遺した遺産をめぐって物語。遺産をものにしようと集まった親類たちは、遺書に全財産を修道院に寄付すると書かれているのを知り落胆。リヌッチーニはジャンニ・スキッキの知恵を借りようとしますが、スキッキは他の親戚から馬鹿にされたことで協力を断ります。ですが、娘でリヌッチーニの恋人のラウレッタに「助けてくれないなら私死んじゃう」と半ば脅され(このアリアが有名な「私のお父さん」です)、考え直します。スキッキはブォーゾになりすまして、公証人の前で嘘の遺書を口述することを提案。全員この計画に賛成しますが、いざ公証人を前にスキッキは「財産はすべてスキッキへ与える」と言い、見事に遺産を手にしてしまいます。
『三部作』の第3部にあたる作品。
アルベルト・マストロマリーノ(ジャンニ・スキッキ)
アマリッリ・ニッツァ(ラウレッタ)
アンドレア・ジョヴァニーニ(リヌッチョ)、他
モデナ・テアトロ・コムナーレ・リリコ・アマデウス合唱団
トスカニーニ財団管弦楽団
ジュリアン・レイノルズ(指揮)
演出:クリスティナ・ペッツォーリ
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ2.0、dts-HDマスターオーディオ7.1
字幕:伊,英,独,仏,西