レッドウィングを代表する最高級ロガーブーツ2218をベースに、
90年代、日本企画によって生まれたタンラフアウト仕様のたいへん希少な名作8218。
現在まで続くブラックロガー2218とは異なり、生産期間そのものが短かったうえ、
今回出品するのは、その8218のなかでも最初期オリジナルとなる貴重なPT83。
後年のPT91はもちろん、2009年に復刻された8211や、
さらにオリジナル8218の雰囲気を再現するために作られた9211とも異なる、
当時だけの荒々しく長い毛足を持つ極上ラフアウトと、
90年代初期ならではの風格をそのまま残したスペシャル、
さらにサイズは、日本でとくに需要の大きいゴールデンサイズの7.5D、
状態も革に汚れもほとんど見られず、ソールの減りもわずかな美品という、
サイズや状態に限らずまず流通しているものの存在確認も出来なくなっているPT83において、
現在では同条件で見つけることが非常に難しい一足を出品します。
もちろん、アウトレット品などでもない確実な本物、正規品を保証します。
レッドウィングのロガーブーツは、木材の伐採という過酷な環境で働くため、
肉厚のレザー、スチールトゥ、大型のヒールカウンター、
深いラグを持つ頑強なロガーソールまで備えた、ブランドを代表する最高級ワークブーツです。
その定番2218のバリエーションとして日本で企画された8218は、
本来ブラックが基本だったアメリカのロガーブーツに、
当時のレッドウィングが持っていた極上のタンラフアウトを組み合わせた特別なモデル。
ブラックとはまったく異なる明るいタンカラーによって、
ロガー特有の高いシャフト、重厚なソール、美しいヒールラインまで強く引き立ち、
本格的なワークブーツでありながら、ファッションとしても非常に完成度の高い、
8218だけの存在感とともに、PT83はその個体数も圧倒的に少ない幻の存在、名作となっています。
そして何より今回のPT83で特筆すべきなのが、
後年のものとは明確に異なる、90年代初期オリジナルだけのラフアウトの革質です。
近年の均一に整えられたスウェードとは異なり、
毛足の長さや表情にも荒々しい個体差を残し、
肉厚で腰がありながら、柔軟性も備えた当時のラフアウトは、
工業製品として見れば不均一でありながら、その不均一さそのものが、
現在では再現することの難しいヴィンテージ特有の迫力と風格を生み出しています。
後年の8211では毛足のばらつきを抑えるため短く整えられ、
さらに後年の9211では、あえて毛足の長いブルハイドを用いて、
90年代オリジナル8218の雰囲気を目標に復刻されたことからも、
この時代だけのラフアウトが、8218最大の魅力の一つであることが分かります。
サイズは日本ではとくに需要の大きいゴールデンサイズの7.5D。
また、状態も今回の個体は、そのPT83ラフアウトの魅力を、
非常に良い状態のまま楽しめることも大きな価値となっています。
状態を選ばずとも、当時PT83の日本企画の数量の少なさもあって存在も確認できませんが、
長い年月の使用によって汚れや黒ずみが入りやすい明るいタンカラーでありながらも、
画像のとおりアッパーには当時だけのスウェードに汚れもほとんど感じられず、
当時の荒々しく立体的な表情を非常に良い状態で残しています。
消耗品だった交換可能な足入れの黒のパイピングに傷、右シュータンに擦り傷があるのみで、
ブーツ全体は非常にいい状態を保ち、純正ロガーソールも減りはわずかで、
ヴィンテージ店で幸運にも長期間の使用を必要とした形跡がない美品を見つけ、
店主の私物、展示を主にしたスペシャルということでしたが、
高額で入手した以降、大切にコレクションとして保管していたものです。
PT83という最初期の8218でありながら、この明るいラフアウトをここまで良い状態で残した個体は、
8218では他になくとも、ヴィンテージ市場ではとくに貴重な条件となっています。
重複しますが、元々、定番として長く作られた2218と比較しても、
日本企画のバリエーションである8218は絶対数が少なく、
さらに短期間しか存在しないPT83最初期となれば、
サイズを選んで探せるほど市場に残っているモデルではありません。
PT91の8218でさえ現在は状態の良いものがほとんど見つからなくなっているなか、
PT83、7.5D、極上のラフアウト、そして今回のコンディションまで揃った個体を、
もう一度同じ条件で探し出すことは現実的ではないと思います。
現在ほど原材料が高騰していなかった時代でありながら、
8218はロガーブーツという最高級のつくりに加え、
日本企画の特殊なラフアウト仕様として高価格帯に設定されていたモデルで、
生産終了後にも復刻を求める声から8211、さらに9211へと、
その意匠が繰り返し再現されてきました。
しかし、後年どれほどオリジナルを目標として復刻しても、
PT83当時の不均一で荒々しい毛足、
長い年月を経たラフアウトだけが持つ質感や風格まで同じものにはなりません。
とくに今回のように、ほとんど履き込まれていない状態から、
そのオリジナルの革を次のオーナー様自身の時間によって育てられることは、
ヴィンテージ8218を所有する最大の醍醐味の一つです。
レッドウィングのヴィンテージにおいて、
PT83の2268や8268など最初期のモデルが特別な評価を受けているように、
8218もまた、後年の復刻ではなくオリジナルを求める方にとって、
最後に行き着く一足と言える存在です。
重厚なロガーブーツの造形を、
荒々しい毛足を持つタンラフアウトによってファッションとしても際立たせた8218。
そのなかでも最初期のPT83、人気サイズ7.5D、
そしてこれからも一生物として長くお使いいただける、美品というすべての条件が揃った今回の個体は、
単純な希少モデルというだけでなく、革質、ルックス、状態まで非常に高い水準を持ったスペシャルです。
ここから履き込むことで毛足に濃淡が生まれ、
スウェードの色合いが少しずつ深まり、ロガー特有の立体的な造形に陰影が加わっていく、
ヴィンテージラフアウトならではの最高の経年変化を、
ソールの減りもわずかな状態から楽しんでいただければ幸いです。
日本企画8218のなかでも、存在もほぼ見られない入手困難なPT83オリジナル。
お探しであった方は、極上のラフアウト、ゴールデンサイズ7.5D、
そして現在ではまず望めない素晴らしいコンディションまで揃った一足を、ぜひ一生物としてお選びください。
------------------------------------------------------------------
今回、家族のための特別な事情での出品と、
その事情に関連して、23日から一週間ほど発送の対応ができなくなるため、
オークション終了後、12時間以内にご連絡と9月22日までのお支払い、
到着後の翌日までに受け取り通知ができない方は入札をご遠慮ください。
------------------------------------------------------------------
===============================
今回、家族の諸事情に伴う急遽のコレクション出品となるため、お取引に期限を設けています。
また、この商品は家族の倉庫に保管していることから発送にお時間をいただく方に限定いたします。
”キャンセル評価の多い方”は質問欄にご連絡の無い場合は入札を削除いたします。
お取引の最後までお取引の出来ない方は、入札をご遠慮ください。
入金がご注意より遅くなる場合も、質問欄へご連絡をいただき、返答を待ってください。
返答を待たずにご入札の場合は上記のお願いしている期間をお守りください。
◯今回、私と家族が長く集めてきた、洋服のコレクションをまとめて出品します。
手放さずに手元においていた、シューズ、洋服など、大切にしてきた貴重なアイテムものを、
前回の出品に出さなかった特に思い入れのある、今後の入手が難しい希少価値の高いもの
状態の良いものも、今回は思い切って、コレクションしていたものをすべて出品します。
ただ、今回は上記の事情のため迅速なお支払いとお受け取りのご対応をしていただける方のみとさせてください。
個人保管品にご理解のない方、神経質な方は、入札をお控えください。
自己紹介をご覧いただき、ぜひ、オークションにお付合いください。
========================