1】概要
・西独Isophonが1940~50年代に製造したと推定されるアルニコフルレンジユニットを用いたモノラルスピーカーシステムです。
・ステレオではありません。一本ですのでご注意ください。
・このユニットの特徴は、馬蹄形アルニコマグネット、超軽量フィックスドエッジ、ベーク蝶ダンパーにあります。
・この為高能率で反応の速い音を出してくれます。
・1940~50年代のモノラル全盛期の音楽ソース再生に絶大な威力を発揮します。
・また最新のソースでも、ボーカル、オペラなどの再生はピカ1の素晴らしさです。
・さらにAV再生時のセンタースピーカーにも最適です。
・ただし、ビンテージフルレンジユニット全般に言えることですが、中域のレベルが高いので相対的に低音のレベルが小さくベースの音などは聞き取りにくい傾向にあります。
・ビンテージフルレンジユニットはそのまま箱に入れただけでは低音は出にくいのが真実です。
・そこで今回もスタティックイコライザ=PHSTを用いて広域化を図りました。
・この結果全域に亘り平坦な素晴らしい音になりました。
・調整状況は下記を参照ください。
https://geo80002002.livedoor.blog/archives/40819553.html
【2】システム仕様
・インピーダンス:5オーム
・口径:185mm口径
・コーン:超軽量、フィックスドエッジ、ベーク蝶ダンパー
・マグネット:馬蹄形アルニコマグネット
・状態:良好
【3】エンクロージャー:
・型式:後面部分開放型
・サイズ:幅27.6cm、高さ38.6cm、奥行24.5cm
・材質:天地側面は25mm厚の天然木集成材、バッフル、裏板は針葉樹系プライウッドで振動モードを変え不要な共振を抑えています。
・外装:100、240番のサンドペーパーで研磨し、次にワトコのエボニー(黒檀)オイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨仕上げています。
【4】音
・以下は主観ですのでご承知おきください。
・3~5W程度の小出力真空管アンプでガンガン鳴ります。
・音は定評がある1950年代のモノラルベストサウンドのひとつといえるものです。
・音楽ソースはアコースティック系のクラシックやJAZZが気持ちよく生き生き鳴ります。
・ローラフィジーの「Introducing Laura Fygi」のボーカルはこれ以上ない、というくらいの素晴らしい再生を行っています。
・反応が良くスピードがありますので快感を伴う音が聴けます。
【5】ほか
・スタンドは含みません。
・マンスリーマガジン
https://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_439101.html