左岸より―1980年代のエッセイ集初版 倉本聰 右岸に立つ者は批評家たち左岸に立つのは創る側辛口エッセイ 石原裕次郎との友情 富良野塾他

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自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。


左岸より―1980年代のエッセイ集 倉本聰

右岸に立つ者は批評家たち。左岸に立つのは創る側。右岸と左岸、上流と下流の思想を原野生活14年の年月から訴える辛口エッセイ。   中学生

目次
左岸より
北からの手紙
旅へ
富良野塾断章
一杯の深呼吸
夏に死す―追想・石原裕次郎
上流の思想―あとがきにかえて

レビューより
石原裕次郎との友情。マネージャー小政から映画の原作を書けと高飛車な電話があり、裕ちゃんの病状も知らされず、多忙の中何度も書き直しを要求される。ようやく裕ちゃんに会え、本人からも構想を聞き、再度シナリオ執筆するもボツ。怒りで暴れるも渡哲也から誘われ飲み屋で大騒ぎ。別れ際に裕次郎がもうダメだと報告される。一連の実話がまるで映画のシーンのように読まされ、さすが倉本聰だと泣いた。人間の心の機微に感動がある、北の国からを書いただけはある方だと思った。



ドラマ「北の国から」が好きです。本当に心が弱った時に、見ます。以前テレビ特集で、富良野に逃げるようにたどり着いた、と倉本さんは話しておられた。脚本家という壮絶な仕事で心身を磨り減らし、凍るような寒さの中で暮らす中で、あのドラマが出来たんだと思った。多少中弛みもあったが、北海道の暮らし、富良野塾、晩年の裕次郎さんのやり取り、が良かった。


自然には残酷さと美しさの両面がある。そういうものに向き合ってきた、まさに「そこに暮らす人」の言葉がたくさん詰まっていた。私たちは自然の美しさしか見ようとせず、議論はしてもまともに行動しない。正鵠を射た倉本氏の主張に、読んでいて、時折辛くなった。


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