細部サイズ対応のオーダーメイドや四二式のオーダーメイドも可能です。
将校用の明治三十八年制定軍衣袴も対応可能です。
ご希望の場合、お気軽にお尋ねいただけます。納期は約2か月ー3か月程度となります。
日露戦争時、視認性を下げるために開発されました茶褐絨を使用した襟章肩章式被服となります。この被服は明治三十八年には戦時服として制定され、日露戦争後の戦時服廃止とともに制式化されたものですので、通称三八式で三九式とも呼ばれます。
動員のためより大量製造された被服のため、明治期のみならずかなり長期間に使用されており、終戦まで見ることができます。四五式改四五式昭五式制定後、被服はすぐに新式に切り替わると思われがちですが、旧制式装備は最優先に使用されるものとなりますので、大正期や昭和初期の多くのぱっと見改四五式や昭五式と思われた当時の写真はこちらの被服となります。日露から第一次世界大戦、青島出兵、台湾の霧社事件、満州事変等の多くの歴史に残る主力軍服となります。
また、二・二六事件の兵の多くも改四五式、昭五式ではなく饅頭ボタンとなります。また、新制式ボタンを付け替えた三八式も当時の写真dよく見ます。
参考写真五のように昭和十四年以降綿衣袴や代用ゴム帯革の時代でもアルバム記念写真撮影に着用されたことから、一装用とても重宝されたことがうかがえます。
使っていないから、残っているというのは生存者バイアスから、使い尽くされ、現存品はほとんどないので存在感が薄いものですが、日本陸軍の中で最も使用された被服と言っても過言ではない被服ではないと思います。
本作は実物の帯赤茶褐絨を再現した高級な本羅紗を使用し、製作いたしました。細部は可能な限り多くの実物を考証し、丁寧に製作いたしました。後の詰襟と似てはおりますが、ハンドメイド箇所がより多く、作りが複雑です。短絡的な背中一枚生地ハイブリッド詰襟ではなく、三十八年、三十九年の被服の細かい特徴を極力を再現いたしました。
本作の特典として
①角ボタンのほうは樹脂ボタン等ではなく、実物通りの日本製本牛角ボタンを使用しております。高級テーラー屋にしか見ることがd着ないこの本牛角ボタンは日本国内の職人が一つ一つ丁寧に手作りで仕上げられたもので、日本産に日本製で高価なもので雰囲気は抜群です。オーダースーツ級の雰囲気をご堪能いただけます。
②ベルト尾錠は明治期の実物を使用いたしました。現代代用品やGパン類似品等ではありません。所持は多くはありませんので、限定企画品となります。こだわりの一作です。
袖章は一回り二回り太い既製品類似品ではなく、実物の寸法をよく再現した特注品となります。細部の縫製やのちの被服と異なる特徴や手縫いの部分もなるべく忠実に方製作いたしました。
出品価格はの上下の価格(軍帽、襟章、番号章、肩章やトルソーはすべて参考品で付属いたしません。)となりますので、ご希望の詳細をお伺いいたしますので、ご注文の前に一度質問欄でご相談いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ゆうぱっくにて送付させていただきます。
鴨緑江会戦記念日2026/5/1発表