聞いたり聞かれたり 和田誠対談集 勝新太郎 森繁久彌 立川談志 太地喜和子 内藤陳 岩崎宏之 自らの監督作品に関する見解ほか多数

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自宅保管の品です。中身は新品同様大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。

聞いたり聞かれたり 和田誠

目次
[聞いたり]
勝新太郎、映画を語る
森繁久彌、役者を語る
立川談志、落語を語る
立川談志、映画を語る
太地喜和子、舞台を語る
内藤陳、ヴォードヴィルを語る
岩崎宏之、手術と指揮を語る
[聞かれたり]
麻雀放浪記
怪盗ルビイ
怖がる人々
真夜中まで
イラストレーション塾質問箱

前半は「キネマ旬報」や著者自身も大きく編集に関わっていた今は亡き名雑誌「話の特集」掲載のインタヴューを集成。各人へのそれぞれの距離感がとにかく絶妙で、『影武者』降板についての生々しい肉声が聞ける勝新太郎のパートは、奔放な様で繊細な勝の人柄が偲ばれ興味深く日本映画史においても貴重な証言。
森繁久彌が著者の博学に驚くくだりの面白さや、親しかった立川談志との映画ファンぶりを競うような対話は微笑ましく、その交情は温かさに満ちている。(あとがきに述べられている渥美清へのインタヴューが実現しなかった事は返す返すも残念だが・・・)

後半の自らの監督作品に関するパートも『怖がる人々』の原作に日影丈吉の「吉備津の釜」が採用された際の瀬戸川猛資のアドヴァイスなど未知のエピソードが多く創作の裏面話を知ることが出来て愉しい限り。

イラストレーション、グラフィック・デザインから映画、執筆、舞台まで長年に渡り著者が愛情を込めて携わって来た経歴がもたらす、その引き出しの多彩さと豊富さに圧倒される。
膨大な知識を語っても独りよがりな薀蓄に全く感じさせない著者の人柄に触れることが出来るのも、本書が長年のファンにとっては嬉しい理由の一つである。

レビューより
この本、面白くて最高!今年、読んだあらゆる本の中でヒットです。


聞かれたり編はやはり大半が"映画監督"としての話題に終始してるのでやはり前半のインタヴュー=聞いたり編の方がダンゼン面白く、かつ興味を掻き立てられた。特に《立川談志 映画を語る》
戦後すぐの聞いたこともない役者や映画の題名がポンポン飛び出すけどワクワクしてくる。


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