"Under the Bridge", "Give It Away", "Suck My Kiss", "Breaking the Girl", そして "If You Have to Ask"がシングルカットされ、そのうち"Give It Away"が
グラミー賞を獲得、"Under the Bridge"がシングルチャートで全米2位となるヒットを記録した。
Allmusicのスティーヴ・ヒューイは、「チリ・ペッパーズにとって今までで最高の作品になるだろう(probably the best album the Chili Peppers will ever make)」という賛辞で当時のレビューを締めくくっている。
『Bassist magazine(U.K)が選んだGREATEST BASS ALBUMSトップ100』に於いて1位を獲得した。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、310位にランクイン。
メンバー全員が洋館に泊り込んで製作された。この様子は収録曲「サック・マイ・キッス -
Suck My Kiss」のプロモーションや、映像作品「
Funky Monks」で観ることができる。今作に収録された曲のほとんどはその洋館での作業で作曲され、すべての曲がそこで録音された。メンバーは、半年以下の作業の中で未収録曲・B面を含めて30曲近くを作曲・録音し、メジャーのロックバンドのレコーディングとしては稀に見るハイペースで制作された。制作前に掲げられたサウンドにおける目標は、「1970年代のローファイな黄金期
ハードロックと
ファンクとの折衷作品」であった。
メンバー4人やリック・ルービンによって議論されながら制作は進み、曲のアイデアはアンソニーの詞、フリーとフルシアンテの
リフ、スミスのドラムパターンそれぞれを基調に、定期的にメンバー間の
ジャムを交えながら作曲された。ルービンはフリーのベースプレイに対し、休符を生かすような重みのあるファンキーなプレイを要求し、フルシアンテに対しては前作とは違った、自分の個性を前面に出したギタープレイを要求した(「
Funky Monks」にもそれらの場面が見られる)。
キーディスの歌詞は、Rolling Stoneのガース・ベイモンドのレビューでは「以前のまでの危うい性的倒錯や
ユーモア(性を謳歌する
Sir Psycho Sexy、同性愛を歌う
My Lovely Man、生命賛歌
Naked in the Rain~etc)はそのままに、より
アナーキー性や論旨性の高いシリアスなもの(平等の力をくれと迫る
Power of Equality、強欲を張る者に楯突く
Give It Away~etc)となった」と評されている。
試聴のみ。ケースには経年による汚れがありますが、盤面は大変綺麗な状態です。
邦盤。歌詞、対訳、解説、帯付き。
サンプル。