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ご覧いただきありがとうございます。
タケオカ製4輪ミニカー「アビー」の出品です。
置き場が手狭になってきたことと、物入りになったため、今回手放すことにしました。
これまで趣味の車両として色々と手を掛けながら維持してきた車両ですので、できれば今後も大切に乗っていただける方にお譲りできれば嬉しく思います。
年式の割には比較的綺麗な車両だと思いますが、特殊な車両であり、現在は点検・整備が必要な箇所もありますので、以下の説明を最後までお読みいただいたうえでご検討ください。
【車両情報】
・メーカー:タケオカ自動車工芸
・車名:アビー
・年式:平成23年(2011年)頃と思われます
・走行距離:6,652km
・エンジン:ヤマハ JOG(SA36J)系 EFI
・駆動方式:RR(リヤエンジン・リヤ駆動)
・ブレーキ:4輪油圧式
・自賠責保険:令和10年(2028年)9月まで有効
※年式は推定です。
※エンジンは元々搭載されているもので、載せ替えたものではありません。
【メーカーオプションと思われる装備】
把握している範囲では、以下の装備が当時のメーカーオプションだったと思います。
・デフロスター
・外気取り入れ用の右側面板
・アルミホイール
・右後部窓
・左右サイドウインカーマーカー
正確なオプション設定については未確認のため、参考程度にお考えください。
【4輪油圧ブレーキ仕様について】
こちらのアビーは、古い年式の車両に採用されていたワイヤー式ブレーキとは異なり、4輪油圧式ブレーキを採用したモデルになります。
旧型のワイヤー式ブレーキに比べ、制動性能が改善された仕様と認識しています。
ただし、後述のとおり、現在のブレーキ系統については点検・整備が必要な状態とお考えください。
【外装・内装・電装関係】
■ 灯火類
スマートフォンの充電などにも電力を使えるよう、ヘッドライトを含め、電球類はすべてLED化しています。
ウインカーリレーもLED対応品に交換しているため、ウインカー作動時のカチカチ音はしません。
■ ホイール
当時のメーカーオプションと思われるアルミホイールです。
アルミの腐食があったため、ホイール修理専門業者に依頼し、ダイヤモンドカット部をシルバーに塗装してもらいました。
■ ハンドル
純正ハンドルは経年劣化による加水分解で、表面の合皮がボロボロになっていたため、社外品へ交換しています。
■ フロアマット・シート
フロアマットはマット製作業者にオーダーして製作してもらいました。
シートクッションカバーもワンオフで製作してもらったものを取り付けています。
なお、交換前の純正ハンドル、純正フロアマット、純正シートクッションカバーも保管していますので、お付けします。
【追加メーター関係】
エンジンの状態を把握できるよう、車用のAuto Gauge(オートゲージ)製メーターを追加しています。
・エンジン回転計
・水温計
・油温計
メーター用の取付ステーを製作し、車体に取り付けています。
油温計については、エンジンオイルフィルターキャップに穴を開け、センサー用のPTネジを加工して取り付けています。
■ オーバーヒート傾向について
追加メーターを取り付けた理由ですが、真夏の高温時に、エンジン全開で長い坂道を登り続けるなど、負荷の高い走行を継続すると、オーバーヒート気味になることがあるためです。
通常の使用で常に発生する症状ではありませんが、気温や走行条件によって水温・油温が上昇することがあります。
そのため、メーターを確認しながら走行し、温度が高くなった場合は無理な走行を避けていただければと思います。
■ 追加メーターの待機電力について
追加メーターは車用のためか待機電力が大きく、当初は2〜3日程度でバッテリーが上がってしまう状態でした。
対策として、メーターの電源回路にエーモン製OFFタイマーユニットを取り付けています。
取り付け後は改善しましたが、それでも2週間程度乗らないとバッテリーがかなり弱くなることがありました。
そのため、長期間乗らない場合や、短距離走行が中心となる場合には、バッテリーのマイナスターミナルを外しておくことをおすすめします。
【エンジン・駆動系の整備履歴】
・ドライブベルト交換歴2回
・キタコ製ハイスピードプーリー装着
・ウォーターポンプ交換
・NGK製プラグキャップ交換
・スパークプラグ交換
・燃料ポンプ対策品へ交換
■ ドライブベルト・プーリー
ドライブベルトはこれまでに2回交換しています。
プーリーはキタコ製のハイスピードプーリーを取り付けています。
■ ウォーターポンプ
過去にウォーターポンプの不具合がありましたが、交換済みです。
■ 点火系
ヤマハ系で知られるプラグキャップの不具合と思われるリークが発生したため、NGK製プラグキャップに交換しています。
その際、スパークプラグも交換しています。
■ 燃料ポンプ
JOG系の燃料ポンプで知られる不具合について、当初はそのまま使用していましたが、走行中にエンジンが停止する症状が実際に発生しました。
そのため、燃料ポンプを対策品へ交換しています。
【ブレーキ関係の整備履歴・注意事項】
当方が引き取った当初、ブレーキからフルード漏れが発生していたため、前後ブレーキを分解してオーバーホールしました。
ただし、アビー専用のカップキットが入手できなかったため、現物合わせで寸法の近い他車用と思われる部品を使用して修理しています。
純正指定部品での修理ではないため、修理の確実性や長期的な耐久性については保証できません。
また、ブレーキシューについては、ブレーキ専門業者に依頼して4輪分すべてのライニングを張り替えてもらいました。
■ 2026年初め頃の再修理について
2026年初め頃、片側のホイールシリンダーから再びブレーキフルード漏れが発生したため、その箇所を再修理しています。
その後、確認できる範囲ではブレーキフルードの減少はありませんでしたが、現在はホイールシリンダー内部や各部の状態を点検していません。
そのため、再びフルード漏れが発生している可能性もあります。
■ 今後の整備について
タケオカからはホイールシリンダーやバックプレートAssyが部品として販売されていると認識しています。
ただし、現在の供給状況についてはメーカーにご確認ください。
確実性を重視するのであれば、純正のホイールシリンダーまたはバックプレートAssyへの交換をおすすめします。
ブレーキは安全に関わる重要な部分ですので、現状のまま公道走行できることを保証するものではありません。
お引き渡し後は、必ずブレーキ系統全体を点検し、必要な修理・部品交換を行ってから走行してください。
【ステアリング・足回りの整備履歴】
・左右ステアリングナックルベアリング交換
・フロントAアームブッシュ交換
・前後サスペンション交換
■ フロントAアームブッシュ
フロントAアームブッシュは交換していますが、構造上の問題なのか、交換しても比較的短期間で剥離してしまう傾向があります。
■ サスペンション
元々装着されていた前後サスペンションからオイル漏れが発生していたため、モンキー用のサスペンションに交換しています。
フロントについては、純正状態だとタイヤがフェンダーに少し被っており、稀にタイヤが擦ることがありました。
そのため、現在は純正より約5mm長いサスペンションを取り付けています。
ただし、この仕様では、ある程度速度が出ている状態で段差を通過すると、ハンドルを取られやすい傾向があります。
見た目やハンドルを全切りした際の多少の干渉を許容できるのであれば、純正長に戻すのも一つの方法だと思います。
リヤサスペンションは純正と同じ長さです。
【使用油脂類】
使用している油脂類は、すべてワコーズ製品です。
・エンジンオイル:PRO STAGE-S
・エンジン側ファイナルギヤオイル:4CR+ギヤオイル添加剤
・デフオイル:RG5120LSD
・ステアリングラック:MPG-G
■ デフケースについて
デフケースには製造時に生じたと思われる鋳造巣穴があり、通常どおり組み付けるとオイルが漏れてしまいます。
現在はガスケット剤を使用して組み付けており、漏れは落ち着いています。
【現在の状態・注意事項】
■ バッテリーについて
現在、バッテリーは付属しません。
以前使用していたバッテリーが数年経過して劣化していたことに加え、車両に接続したまま長期間置いてしまい、完全放電して使用できなくなったため処分しました。
その後、新しいバッテリーは購入していません。
使用バッテリーは5L-BSです。
2026年6月には、他の原付からバッテリーを一時的に接続し、エンジンが始動することを確認しています。
そのため、新しいバッテリーを取り付ければ始動できると思いますが、現在はバッテリーがなく、出品時点での始動・走行確認は行っていません。
■ 冷間始動時の症状
冷間始動後、そのままアイドリングさせていると、エンジンが停止してしまうことがあります。
この症状が発生すると、スパークプラグを外して清掃するか、しばらく時間を置かないと再始動できないことがあります。
これまでの使用では、エンジン始動後にニュートラルで軽く空ぶかしを行い、エンジンの状態が落ち着いてから走行すれば問題なく使用できていました。
ただし、根本原因は特定していませんので、必要に応じて点検・整備をお願いします。
■ 車両全体について
以上のように、所有してから色々と手直しをしてきました。
年式を考えると、外装・内装ともに比較的綺麗な状態だと思いますが、古い車両ですので、年式相応の傷や劣化などはあります。
また、現在はエンジンの始動・走行確認やブレーキの詳細点検を実施していません。
記載している内容以外にも、不具合や経年劣化がある可能性があります。
現車確認をご希望の場合は、事前にご相談ください。
【走行実績について】
これまで何度か400km以上の長距離走行にも使用しています。
以前は長距離走行もできていた車両ですが、現在の状態で同様の走行ができることを保証するものではありません。
特にブレーキについては、再びフルード漏れが発生している可能性があり、安全性を確認できていません。
そのため、今回は原則として積載車等でのお引き取りをお願いします。
【お引き取り・配送について】
■ 車両の登録・書類について
自賠責保険は令和10年(2028年)9月まで有効です。
登録・ナンバー変更に必要な書類については、お引き渡し方法に合わせてご案内します。
自賠責保険の名義変更等、必要な手続きについてはご相談のうえ対応いたします。
なお、公道走行される場合は、必ず事前に必要な登録・保険関係の手続きを済ませ、車両の安全性を確認してください。
■ 積載車等でのお引き取り
積載車やトラック等で直接引き取りに来ていただくことが可能です。
ただし、積載作業に慣れていない方のお引き取りは、できればご遠慮いただきたいと思っています。
これまでバイク等の取引において、積載に不慣れな方の作業をこちらが主導して行わなければならなくなったことが何度かありました。
そのため、車両の積載・固定・運搬については、落札者様側で安全かつ確実に行えるようにご準備をお願いします。
■ 当方によるお届け
関東近辺でしたら、当方所有のトラックにて実費でお届けすることも可能です。
関東以外についても、地域によっては対応できる場合がありますので、事前にご相談ください。
なお、一般の陸送業者等への回送手配については、当方では行いません。
【最後に】
一般的な自動車やバイクとは異なる、少し特殊な4輪ミニカーです。
これまで色々と整備や手直しを行ってきましたが、古い車両であり、部品の入手や整備に工夫が必要な場合もあります。
また、現在はブレーキを含めて点検・整備が必要な状態ですので、車両の特性をご理解いただき、ご自身で整備できる方、または整備を依頼できる環境のある方に向いていると思います。
これまで趣味として手を掛けながら維持してきた車両ですので、できれば今後も大切に乗っていただける方にお譲りできれば嬉しいです。
現状販売の中古車両となりますので、車両の状態や記載内容に十分ご納得いただいたうえでご入札ください。
気になる点がございましたら、入札前にご質問をお願いします。
現状を十分にご理解いただいたうえで、ノークレーム・ノーリターンにてお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。