【品名】:ジンセン・シグルタ
【容量】:750ml
【度数】:30%
【製造】:シグルタ
【生産国】:イタリア
【流通年代】:推定1960年代~1970年代流通
【商品説明】:ピエモンテ州ヴェルチェッリ県サンティアで製造された、SIGURT(シグルタ)社のジンセン(朝鮮人参・高麗人参)リキュールです。赤を基調に金色の中国風文様と龍を配したラベルデザイン、「RADICE DELLA VITA=生命の根」の文言が見られる外観からも、当時のヨーロッパにおける東洋・薬草文化への強い関心が感じられます(一部のキナ系リキュールにも同様のデザインが見られます)。裏ラベルには「Liquore amaro」と明記され、ジンセンの根を用いたアルコール浸出液と天然香料から造られたことが読み取れ、表面には「NATURALE-SENZA COLORANTI」の表記もあります。同社は非常に興味深い背景を持つ企業で、単なる酒類メーカーにとどまらず医薬分野にも関係しており、後年のイタリア政府官報にはサンティアの製薬拠点や、ドイツの世界的製薬会社バイエル関連医薬品を扱った記録も確認できます。つまり本品は、単に酒造会社が東洋趣味の商品を作ったというよりも、薬品・薬草・生薬の世界にも背景を持つ同社が、その知識や企業イメージをリキュール分野へ展開した製品だった可能性があり、「生命の根」という名称やジンセンを主役とした商品設計にも興味深いものがあります。(ただし、製薬技術そのものが酒造りに応用されたという意味ではなく、その点はあくまで推測ですが…)出品ボトルと同時代のものを開栓・試飲しています(画像10参照)。約3年前の開栓直後は甘味と苦味のバランス型で、オリエンタルな香りに僅かなスモーキーさも感じましたが、今回久しぶりに試飲してみたところ印象は大きく変化。高麗人参由来と思われるドライな土っぽさと生薬的なフレーバーが前面に出て、甘味先行型ではなく、まず明瞭な苦味を感じます。重厚なアマーロにありがちな後半の飲み疲れも少なく、強いフレーバーと苦味で飲ませる「旨いアマーロ」という印象でした。3年間の開栓後変化としては非常に驚きの結果であり、時間経過による香味変化を観察する面白さも感じます。裏ラベルには食後酒としてそのまま、または温めて飲むほか、ロングドリンクの材料、ソーダやレモンピールを合わせたアペリティーヴォなど複数の飲み方が記載され、当時からバー用途も想定されていたことが窺えます。本品は製造から長期間経過したヴィンテージボトルのため、未開栓であっても品質・風味・飲用については保証できません。ボトルコレクション、資料、ディスプレイ用途としてご理解いただける方のご入札をお願いいたします。
★上限として即決価格設定をしている場合がありますが、たとえそれ以下の価格で落札となった場合でもお譲りします。こちら都合での入札の削除や、オークション取り消し等はいたしません。
【以下の注意事項は必ずお読みください】
◆品物は全て未開栓となります。
◆個人使用、個人保管のコレクションからの出品となります。
◆古いボトルですので、ボトルの外観、中身の状態に神経質な方は入札をお控えください。
◆古いボトルは、コルク栓やスクリューキャップ共に、キャップ部分の材質が著しく劣化している可能性があります。
◆古酒の特性により、風味をはじめ、液面の低下、澱などの沈殿物、内容成分の分離等、中身の品質の保証は一切出来かねます。
◆液面確認などの要望があった場合、一部分だけ埃掃いをすることがありますが、基本的にボトル掃除、埃掃い等は致しません。
◆クロネコヤマトの正規の新品のボトルボックスを使用しています。(破損保険を適応させるため)
◆ボトルの形状や重量を鑑みて、出来る限り厳重に梱包出来ることを念頭に置きますので、ボックスサイズはこちらで決定させてください。
◆配送中の破損・紛失に関しましては、こちらでは一切責任を負いかねますので御了承ください。
◆悪い評価が多い方、一度も落札履歴が無い方、以前に連絡が著しく遅かった方は、出品者の判断で入札を取り消すことがあります。
◆古いボトルの特性を御理解いただき、ノークレーム・ノーリターンであることを御了承いただいたうえで入札をお願いします。
◆未成年者への酒類の販売は法律で禁止されておりますので、20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。
※落札後、ご連絡を頂けなかったり、途中から音信不通になってお手続きをしていただけなかったりということが度々あります。くれぐれもご連絡・お手続き等、出来る限り迅速なお取引に御協力くださいますようお願い致します。
※商品到着後は「受け取り連絡」を必ずしていただきますようお願い致します。受け取り連絡をしていただけないと、出品者への入金が大幅に遅くなりますので御協力ください。
※評価に関しては必要のない方もいらっしゃるので、こちらから評価を付けることはしておりませんが、落札者様に評価をいただいたときは、こちらもお返しいたします。
★領収証について★
領収証については以下の方法で税務署に経費として認められていますので、ご参考になればと思います。
『インターネットバンキング・ネットバンク』
・振込み後のページをプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。
『銀行振込み・郵便振替』
・各銀行や郵便局からお受け取りのお振込み控え(振込み証明書)が領収書としてお使い頂けます。
『ヤフーかんたん決済』
・Yahoo!かんたん決済等の電子決済の場合は、落札者様のお支払先はクレジット各社となるため、クレジットカードの利用明細や手続き完了時の確認画面をプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。