TASCAM MTR 24トラック 2488neoです。 中古で入手し、完全分解清掃・調整・部品交換した製品です。
<状態説明>
HDDはほぼ新品の日立製の160GBのSATA HDDです。そのCrystalDisk Infoのデータを写真の6枚目に示します。つまみもTASCAMのMTRでよく起こる加水分解でゴムがべたべたになっていたので、すべてオレンジ色の新品に交換済です。フェーダー、ボタンスイッチも問題なく動作しております。入力の4つのXLR端子のもともとついていた薄いゴムのついた純正の埃除けキャップがプラグの抜き差しですぐにとれてしまうので外して、その代わりに全体を覆いかぶさる白色のキャップを付けてあります。XLRの4つのファントム電源の確認もしてあります。また8入力同時に録音するテストも問題なくできております。前面のフットスイッチ入力は、この機種ではパンチIN/OUT専用ですがそれも確認済です。その隣のエクスプレッション・ペダル端子はステレオの6.3㎜プラグでペダルに接続して、本体の中のWAHWAHやJet、Flangerなどで動作することも確認しております。光デジタルIN/OUT、MIDI IN/OUTも問題なく動作しています。
<取説にはない2488neoの隠れた機能>
1)ファンタムスイッチは4つ同時にON/FFするが、標準プラグのダイミックマイクはON/FFに構わず常に使える
入力のファンタムスイッチのON/OFFは4つ同時にしかON/OFFが効きませんが、例えばコンデンサマイクが1本でダイナミックマイクが3本でもONにしっぱなしでXLRのプラグでないバランス(XLRの2,3端子)に相当する6.3㎜標準プラグのマイク(普通はこれ)であればXLRの真ん中の6.3㎜入力に接続しても問題なく動作します。48vの高電圧は2,3端子に同時にかかるので結局マイクには電圧はかからず、壊れたりしません。実際にテストしましたが問題なく使えました。
2)SMFプレーヤーでMIDI ファイル再生させ、外部GM音源の再生スタート・ストップをコントロールしながら、同時に本体の録音のスタート・ストップができる
これも取説に特に書いていないですが、例えばLIVE演奏でドラマーに曲の頭のカウント音を出したタイミングで、2488neoでステージ全体の演奏を録音を開始するということができます。ZOOMのR8がMIDIではなく直接クリック音を出しつつ録音が開始できるので有名ですが、本格MTRでは2488neoしか見当たりません。後継機のDP-24SDやDP-32SDではこの機能が無くなっています。
<動作確認You Tube動画>
奥田民生氏の『与える男』と『働く男』をそれぞれ2488neoの機能のみでミックスダウン手前までアレンジした動作動画のURLを下記に示しますのでご参考にご視聴下さい。
『与える男』
https://www.youtube.com/watch?v=deX41bM6VfQ
『働く男』
https://www.youtube.com/watch?v=6V3ykDKd1BM
今は完璧に動作しておりますが、中古は中古なのでノークレーム&ノーリターンをご理解できる方の入札をお願い申し上げます。
(2026年 7月 21日 17時 20分 追加)附属品はACケーブルのみです。
(2026年 7月 22日 10時 51分 追加)書き忘れましたが、CD/RWドライブも動作良好、システムバージョンはV1.11(
Build 0080)の最新版にアップデートしてあります。本体に貼ってある様々なシールはカシオのラベルプリンターのテープで作成してありますが不要ならすぐにきれいにはがせます。またBOUNCEのスイッチの角型透明プラスチックボタンが無くなってしまって、代わりに丸型の透明ボタンを付けてありますが、ちゃんと光るし動作には問題ありません。