概要
- 格式: ボルドーの「5大シャトー(第1級格付け)」の一角を担う名門ワイナリーです。1855年のメドック格付けの際、唯一メドック地区以外(ペサック・レオニャン/グラーヴ地区)から例外的に第1級に選出されたという、際立った歴史と実力を持っています。
- 特徴: メルロの比率が比較的高く、非常にエレガントで、スモーキーかつ「土のような(アース感のある)」独自の複雑なアロマを持つのが特徴です。5大シャトーの中でも特に飲み頃の期間が長い(寿命が長い)ワインと言われています。
- 1974年ヴィンテージ: 1970年代のボルドーは全体的に天候に恵まれず難しい年が多かったとされています。この1974年も果実味がやや控えめで角があるミディアムボディと評価される傾向にありますが、完全に熟成した古酒として、スパイスやキノコ、タバコのような深みのある熟成香が楽しめます。