Audio-Technica AT-HA2/改 NJM532DD SEISIN バージョン・・オーディオ用コンデンサ、回路修正による高音質改善化、ACアダプタ無し

  • Окончание торгов05/03/2024 20:15 PM (Tokyo)
  • Текущее время 04/26/2024 20:15 PM (Tokyo)
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  • Область продажи: 神奈川県
  • Продавец: project_do_2007 Все лоты продавца
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Описание товара

Audio-Technica AT-HA2/改 NJM5532DD SEISIN バージョン ACアダプター無し 


オーディオテクニカ製AT-HA2中古ヘッドホン・アンプ改造品。
オリジナルのパワー・アンプIC(NJM2073D)からオペ・アンプIC(CP値が高く音楽的評価が高い)への搭載変更!

但し、元々のICとはI/Oのピン番が違うので、NJM5532DDを搭載するユニバーサル基板を追加します。その基板上でピン番を変換します。そしてバイアス回路定数が違うのでこれも変更。ゲインは約11倍にしております。

50Ωのダミー抵抗を繋いでオシロスコープで波形を見たところ、異常な電圧や発振も無いようなので、普段使用しているロジクール H111ra ステレオ 3.5mmを繋いで耳で聞いてみる。ノイズはほとんど聞こえないくらいに小さくなりました。
以前はボリュームを上げるとノイズも増幅され非常に耳には辛かったです。

AT-HA2/改マニアを前に幾つかのOPアンプICをブラインドチェックにて評価してみたところ、先に結果を言ってしまうとMUSESの高級OPアンプであったこと。高SN比で音場空間も澄み切り、ニュアンスは大変繊細で間接音成分や余韻も美しく再生されます。JRCのMUSESはオーディオ用に高音質を追求、材料、チップサイズなど生産性を度外視して設計されているので、01、02を搭載すれば文句無しに素晴らしい性能が得られます。OPアンプのスペックの中で、一種の立ち上がる高速性、スルーレート(SR:値の大きい方が優れる)を比較してみましたが、必ずしも音の性能とは一致していないところが面白いと思う。

今回は【迫力重視派向けセット】として「NJM5532DD)」を採用しました。
『The 定番』と呼べるほど、多数のオーディオ機器、スタジオ向け機器で採用されているOPアンプで、太くてボリューム感溢れる音が特徴!発売から既に20年以上も経つ老兵ですが、その音はまだまだ一級品です。

なお、出品製品には制振合金ワッシャーを採用し、振動対策を講じております。この効果は筐体のみならず、電源及び音楽信号に重畳してくるノイズ全般を減衰させ、真にリアルな音楽信号のみを取り入れるように改善しております。

様々な音楽ソースを聴いてみましたが、視聴すると、非常に音楽的にも豊かな「音」のソノリティを感じる事が出来ます。
音は空間表現が素晴らしいこと、透明感があって解像度が高く、中低音がここまで出るかというくらいパワフルで、音の厚みさえ感じられます。ここまでクオリティ上げられると、中古とは言え、この価格帯では文句無いと思います。

※ 本体のみの出品、よってACアダプタ電源は装備されておりません。
※ 中古品ではありますが、外観は非常に美麗です。
※ 元々付いていた純正ゴム足では無く、前ユーザーは筐体底に大きなゴムブッシュが4か所ずれて貼り付けられており、物は綺麗に剥がして添付しておくことにしました。
※ 取説・改造回路図面等添付いたします。

※ IC(OPアンプ)は差し替え可能です。専用のピンセットがお勧めです。
JRC4558D/JRC2114D/JRC4580DD/JRC5532DD/JRC NJM2082D/OPA2134PA/BB OPA2604AP/MUSES8820/MUSES01
この中ではMUSES01が高速レスポンスが良くコントラストが高く高解像度、表現力は抜群かも知れません。しかし@3500以上と高価でもあり、現在入手不可です。

備考)
JRC NJM2082D
音は引き締まるが、やや硬く質感はドライであるのが欠点。輪郭ははっきりしても高音も充分に繊細だが、淡白で硬質。SN比が多少低め。20Vの高SR、初段FET入力回路。(総合点70)

JRC 2114D
柔らかな雰囲気が持ち味。締まりは甘くコントラストが弱い。輪郭はぼやける。解像度、低域の分解力などが緩い。(総合点60)

JRC 4580DD
輪郭はなめらかに丸くなるが、透明でレスポンスは良好。低域はウォームで太く、バランスは中音が充実。高域の精度は甘いが、総合的には楽しめる綺麗な音。ボーカルに適している。初段はトランジスタ入力、SR5V。(総合点76)

JRC 5532DD
帯域バランスは中低域に偏るローバランス調。厚く力があり透明度は良好だが、抜けは良くない。SN比は充分に高いがレンジが狭い。初段トランジスタ入力
SR8V、高出力電流タイプ。(総合点72)

JRC 4558DD
高解像度、ハイコントラスト、高SN比で大変明確に音を表現。混濁が少なく、輪郭をはっきり表現、透明度が高い。低域は引き締まり分離がしっかりしている。一定したバランス、帯域も充分に広い。入力差同回路にPNP型ローノイズ・トランジスタを採用、抵歪、広帯域化。SR2.2V/uS。これは抜群のCP。
(総合点80)

BB OPA2134PA                            
バーブラウン製。透明でニュートラルなバランス。音は厚くややなめらかなさのある音質。コントラストや輪郭の精度は4558Dの方が上だが、質感のクォリティは高い。レスポンスに優れ、高域は伸びるが多少細く、ダンピングも弱い。初段FET入力、抵歪、20Vの高SR。(総合点74)

BB OPA2604AP
この方が音は締まり解像度が高くコントラストがしっかりする。正確で輪郭がはっきりして立ち上がりが良いが、4558Dに比べ高域の解像度が弱く質はやや粗い。初段FET入力、超抵歪、25Vの高SR。(総合点76)

MUSES 8820
中高域のクォリティは多少粗いが、鮮明な傾向が特色。解像度は4558Dに近く透明度も高い。音は引き締まりコントラストが高いが輪郭はやや辛口に立つ。切れの良さや低音の厚くダイナミックな表現が魅力。帯域は充分に広い。初段はトランジスタ入力、SRは5V。(総合点78)

MUSES 02
広帯域、高SN比ですっきりした音。コントラストが高く輪郭をはっきり描き正確な表現。低音は引き締まりダイナミックで分離がいい。特に高域特性に優れ繊細で精度が高く混濁が少ない。ボーカルはニュートラルで音像がくっきり明確だ。抵歪で高SN比。初段はトランジスタ入力、リード端子はOFC(無酸素銅)、SR5V。高音質オペアンプ。(総合点86)

MUSES 01
高速レスポンス、コントラストが高く高解像度、高SN比、抵歪、Dレンジが大きくトランジェントに優れる。02の傾向の延長にあるが、さらに性能を強化した抜群の表現力。低域は分離良く引き締まる。高域は02よりもさらに繊細で純度が高い。にじみ、濁りくもりが極めて少なくオペアンプとしては大変斬新な性能、クォリティが高い。初段はJ-FET入力、SR12V。リード端子はOFC。(総合点90)

JRC NJM4556AD(/改 搭載品)
輪郭はなめらかに丸くなるが、低域はウォームで太く、バランスは中音が充実、4580DDと同じ傾向の音。若干4580DDよりは澄んでいる気がするが、高域の精度は甘い。総合的には楽しめる綺麗な音。ボーカルに適している。初段はトランジスタ入力、SR3V。(総合点72)


※ 最近の落札者からのコメントです↓
こちらの商品に興味を持たれた方へ
スマホ(DAP)に繋ぐだけで音が変わります。スマホとミニミニケーブル等で繋ぐだけで広い音場と中高音の伸びを確実に感じられます。スマホやDAPの音量を半分程度にしてアンプの音量をマックスにしておくと今までのオーディオ沼への投資は何だったのかという気持ちになります。アンプの音量も十分で鳴らしにくいイヤホン(finalE5000など)から平面駆動のヘッドホンまで余裕で鳴らしきります。ぜひ購入してみてください!感動して固まります。(あくまで自分の感想です)
環境 スマホ Xperia1ⅴもしくはAKHC3
アンプ こちらのアンプ ヘッドホン セーオーディオ レイス・・・KenKenさんから