赤字セール KORG TRINITY pro その2 液晶タッチパネル新品 液晶LED バックライト化改造 FDDEmu搭載 プラ部品塗装(暗所黄変対策)

  • Окончание торгов05/04/2024 21:41 PM (Tokyo)
  • Текущее время 04/27/2024 21:41 PM (Tokyo)
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  • Номер лота: t1063447064
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  • Область продажи: 山形県
  • Продавец: synth_meister Все лоты продавца
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Описание товара

当方のオーバーホール及びメンテナンスについての考え方については以下に記載したnoteの内容を参照していただければと思います。
オーバーホールってなんだろう

基本情報
KORG TRINITY pro V2.4.1

    ・1995年発売
    ・当時定価:\350,000(税別)
    ・MOSS音源のSOLO-TRI標準搭載
    ・ACCESS音源、ROM容量24MB、48kHzサンプリングでこれまでのモデルよりもハイクウォリティな波形 を搭載
    ・業界初、320x240のモノクロ液晶にタッチパネルを搭載
    ・YAMAHA製FS鍵盤のFS-E76キーベッド搭載で現代のシンセでも敵わない最高の鍵盤を搭載


その1との差分
  ・液晶、デジタイザの新品交換
  ・液晶バックライトのLED化
  ・液晶ベゼル塗装
  ・FS鍵盤O/H実施
  ・シーケンサーStart/stopボタンの2色LEDの交換


オーバーホール内容
    デジタイザが壊れていたのでデジタイザ交換を行っていたのですが、その過程で液晶コントローラを壊すというやらかしをやらかしたため、液晶をまるごと新品のものに交換しています。この交換した液晶ですが、CCFLがオリジナルよりもずっと細いもので、安定した際の輝度はオリジナルと同程度あったのですが、完全に明るくなるまで少々時間を要すもので気に食わなかったため、多分誰もやったことがないと思われるTRINITY液晶のLEDバックライト化改造を行っております。LED化したといっても輝度はオリジナルと同程度です。あんまり明るくしてももとがSTN液晶ですので対してメリットはありませんのでここで抑えました。また、ノイズのもとになりうるCCFL昇圧インバータートランスについて搭載したままだと無負荷状態となり危険なため、撤去しております。
    
    FS鍵盤O/Hを実施。グリス固着症状が出ていたため、鍵盤のフルオーバーホールを実施しています。
    
    コンデンサ全交換。電源ボードについてはオリジナル状態でも+5Vラインの平滑が足りておらず、FDDエミュレータ が動作不良を起こすレベルだったので、平滑コンデンサの容量を増やして電源のクリーン化を行っています。各ボードでは電 源からの入力直後にデカップリングの電解コンデンサを入れてあるので問題は起きていなかったようです。対策後、オシロス コープで実際の電源を確認しましたが、きれいな直流電源になっていることを確認しています。アナログボードについてはす べてニチコンの音響用コンデンサを使用しています。使用していますが出力音に影響は私にはわかりませんでした。そんなも んです。
    
    ボタンのタクトスイッチをAlps製のものに新品全交換
    
    LEDをレコーディングクリックの二色LED以外含めて程よい輝度の青色LEDに交換
    
    FDDエミュレータ搭載。ファームウェアはFlashFloppyを使用。FDDエミュレータには有機ELディスプ レイを搭載し、ファイル選択などをファイル名を見ながら行えます。また、ロータリーエンコーダーも装備いたしましたので 操作性もアップしています。FDDエミュレータベゼルにはアルミヘアラインの化粧ステッカーを作成し貼り付けております。
    
    サイドパネルおよびベンダーパネルの塗装。サイドパネルは傷が多く、さらに前のオーナーが無理やり取手をつけたりし てかなりイラッとすることをしてくれていたのでパテで穴埋めして表面処理を行った上、塗装しております。この箇所は塗膜 強度が必要なため、高価なウレタンクリアにてトップコート処理を行っています。写真では分かりづらいですが、テカテカの ツルツルです。
    
    ベンダーハウジング、ボタン等ABS素地部品の塗装。この部品郡はABS素地ですので着色されてるとは言えお約束の 暗所黄変を起こしますので根本対処として塗装いたしました。この箇所についてはフラットクリアラッカーにてサラサラのつ や消し仕上げを行っています。
    
    液晶ベゼルの塗装。液晶ベゼルに大きめの傷があったため、塗装処理をいたしました。また、Touch Viewロゴについては自作デカール対応としています。色についてですが市場にあるタミヤアルミシルバーを買い占めてしまい販売しているところがなくなったため、仕方なくタミヤのチタンシルバーで塗装しました。思ったより金が強く、シャンパンゴールド風になっています。
    
    バックアップ電池の電池ボックス化。01/Wとかでは電池ボックスだったのになぜ直付けにしたのKORGさん

    アフタータッチのオフセット、ゲインの調整。これは基準値というものが不明なため、MIDI OXで出力イベントを見て通常演奏ではアフタータッチが出ないけど押し込むと値が急激に変化したりせずにきちんとアンダーコントロールで演奏できるように 感覚でキャリブレーションを行いました。ここも前のオーナーがいじったのかわからないですが打鍵すると即Chアフター タッチが出るレベルでめちゃくちゃになっていました。

    X-Zリボンコントローラーのキャリブレーション。このリボンコントローラ、実は感圧式なんです。地味に初めて知り ましたおはずかしい。この値についてもMIDIイベントを見ながらアンダーコントロールで制御できるようにキャリブレー ションいたしました。

内部の完全リフレッシュやもとの設計が 甘かった部分(電源の平滑コン)の対処、FDDエミュ装備での現代化改良などできることは全てやりました。

付属品
電源ケーブルと初期化FDDイメージの入ったUSBメモリが付属品となります。



(2022年 9月 11日 20時 30分 追加)
別ECサイトでも販売しているので早期終了することがあります(森ノ楽器店)

(2023年 4月 5日 15時 33分 追加)

(2023年 5月 23日 19時 26分 追加)
外観動画あげました
https://www.youtube.com/watch?v=To6Hd-ae5WQ

下手くそですがデモ演奏動画作成しました
https://www.youtube.com/watch?v=mFc_OpowJp0