☆アレキサンダー ALEXANDER 8F GP 金メッキ ヴィンテージ 豊かで輝かしい音色 高音域の定番 フレンチホルンマウスピース 送料無料!☆

  • Окончание торгов05/15/2024 23:21 PM (Tokyo)
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Описание товара

アレキサンダーのフレンチホルンマウスピース「8F」、ゴールドプレート(金メッキ仕上げ)です。
シャンクはやや細身のヨーロピアンシャンクで、アレキサンダーの楽器以外にも多くのメーカーのホルンに装着できる点でも使いやすいマウスピースです。

アレキサンダーの楽器とマウスピースは近年度々値上げが続いています。
2023年10月には再度大幅に値上げされて、現在マウスピースは通常の銀メッキ仕上げのもので定価 16,500円で販売されています。

銀メッキのマウスピースに後掛けで金メッキを施すこともできますが、金メッキの代金だけで1万円近くします。
金自体の価格(相場)がここ数年上がりっぱなしで、今後さらに金メッキにかかるコストが高騰する可能性もあります。

金メッキのマウスピースは唇への感触がなめらかで、長時間ハードな練習をした時などは特に、その柔らかく少し温もりのある口当たりが優しくて心地よく感じます。

世界的にも金メッキのマウスピースを使用するホルン奏者が増えてきていて、音色的にも少しウェットでしっとりとしたきめ細やかな、良い意味でやや重みのある魅力的なサウンドになるように思います。
ウィーンフィルのホルン奏者も、最近は楽器とマウスピースともに金メッキのものを使うことが多くなってきているようです。

ボディ側面上部には「ALEXANDER - MAINZ」という文字が、弧を描くようにうねって手打ち刻印で入っています。刻印の入り方からアレキサンダーでも古い時代に製作されたマウスピースだと思われます。
ボディ中央、シャンクの上の部分には「8F」という繊細な刻印が、しっかりと深めに入っています。
くびれ部分の形状も現在のアレキサンダーのマウスピースとは異なっていて、やや細身で繊細な意匠になっています。

アレキサンダー社はドイツ南西部の都市マインツで1782年に創業されたドイツ最古の楽器メーカーで、20世紀に入って以降は特にホルンの分野では世界的に常に先進的で圧倒的な存在感を示しています。

アレキサンダーのマウスピースは最近のものはシャンク部が若干太めに作られているようで、楽器に浅くしか入っていない状態で演奏しているのを見かけることがあります。
このマウスピースは少し古い時代のもので、現在のものよりもシャンク部は少し細めで、ヨーロピアンシャンクの楽器にちょうど良い入り具合です。
ヨーロピアンシャンクでも特にアレキサンダーシャンクと言われることもある、アレキサンダーの楽器に合わせたシャンクになっていますが、アレキサンダーの楽器以外にももちろん装着は可能です。

シャンク部のマウスピースの入り具合とマッチングは非常に重要な箇所の割に、規格がメーカーや製造時期などによってまちまちなことが多くなっています。
吹奏時の抵抗感やイントネーション(音程)のバランスに多大に影響を与える部分ですので、楽器との擦り合わせを最適化することで同じマウスピースでも全く違う印象になることがあります。

アレキサンダー「8F」のメーカー発表の仕様は、

リム内径 17.5mm
ボア(スロート) 3.7mm
カップ深さ 24.0mm(やや浅め)
リム厚み 4.0mm

となっています。

8Fは、アレキサンダーのラインナップの中で、伝統的に音色の良さを残しつつも高音域の演奏しやすさを意識した定番マウスピースです。
非常に高音域が演奏しやすく、しかし薄っぺらなサウンドにはならない点でも非常に好ましいマウスピースだと思います。

リムの形状、厚み、エッジの具合などもちょうど良く、アンブシュアのことをあまり意識せずに自然に歌うような感覚で演奏できる感じが素晴らしいリムです。

カップはややUカップがかったVカップといった形状です。
Vカップの音色は明る過ぎないので、やや浅めのカップとの相性もとても良いです。
カップ内には敢えてうっすらとヘアライン状に旋盤の加工跡を残してあって、カップの中で息の流れや響きが微妙に複雑な乱反射をすることで良い音色を生み出す効果を狙っているように思えます。

やや細めのボア(スロート)は色彩感のある音色にも貢献していて、太すぎるボアの「ボーーーッ」と言う品のない音色とは一線を画す、品格のあるサウンドです。

昨今は大ホールでの大編成の楽団における大音量の演奏への要求から、ボア(スロート)の太めなマウスピースが増えてきていますが、音色面や繊細な表現でのデメリットも当然生じてきます。
吹きこなすパワーの点でも特に中高生や女性奏者は、どうしても体の大きい欧米人に比べて劣ってしまうので、あまりボアの太いマウスピースばかりが主流になることには疑問を感じている方も多いと思います。

この「8F」だと少なめな息の量でも楽器を豊かに響かせることができますし、高音域や長いフレーズも楽に演奏することができます。
繊細で美しい音色は木管楽器や弦楽器とも溶け合う素晴らしいサウンドを醸し出します。

普段ボア(スロート)の大きめなマウスピースを使っている方でも、ソロやアンサンブル、小編成の楽団で演奏する時にこのマウスピースと兼用して使ってみるのも、演奏の幅が広がって良いと思います。
またヴィブラートをかけたとしても、その場合の音色に違和感がないので表現の多様性にも貢献できると思います。

シャンク先端は薄く、繊細に仕上げられています。

豊かで輝かしい魅力的なサウンドがします。伝統的なホルンの音色が得られるマウスピースが少なくなってきている中、稀有なマウスピースだと言えると思います。
リムの唇への感触も良く、低音域から高音域まで全音域で吹きやすく、むらのない良い音色が得られます。

メインのマウスピースとしてはもちろん、普段アレキサンダーの「8」「8M」「8FM」「8L」を使っている方が、高音域が多用される曲などで臨時で持ち替えるような使い方も違和感なくできます。

全体に良い状態を保っています。ところどころに小キズとシャンク部の金メッキ落ちがわずかに薄くなってますが、どれもさほど気にならないと思います。
リム、カップからスロート、バックボア、シャンク先端の仕上げにいたるまで、とても丁寧に製作されています。
マウスピースの表面とカップ内からバックボア、シャンク先端まで、綺麗に洗浄して適度に磨いてありますので、汚れなどの心配のまったくない清潔な状態にしてあります。

おてがる配送 ネコポスで、日本全国送料無料にてお送りします。
ネコポスはヤマト運輸による匿名配送で、配送状況の追跡が可能です。
基本的にはポストに投函されるようですが、ポストに入らない場合は配達員の方からの手渡しになるので安心です。 
上手く緩衝材を使いますので、厚み3cm以内での梱包でもまったく心配なくお送りできます。

厳重に梱包の上、ご送付いたします。