古河電工製 PCOCC スピーカー ケーブル ★ 2ウェイマルチ用 ★ 普通の使い方も可能

  • Окончание торгов06/04/2024 21:12 PM (Tokyo)
  • Текущее время 06/01/2024 21:12 PM (Tokyo)
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Описание товара


★ PCOCC・マルチ・スピーカー・ケーブル ★
SQ-S4
 



 
PCOCCは特殊な製造方法で無酸素銅を単結晶のまま導線にしたオーディオ用ケーブルです。
音質的にはあくまでニュートラルでありながら、レンジが広く感じられるというのが特徴です。

SQ-S4は2ウェイマルチ用に設計されたスピーカーケーブルです。
コンサートのPAや設備などで、マルチ駆動のためにLOW/HIGHを数mでもひとまとめにして配線した場合、誘導の為クロストークが発生してしまいます。
このクロストークが問題になるのはホーン型スピーカーのように能率が高いスピーカーユニットをHIGHに使うケースで、能率がホーン型より20dBほど低いウーファーを駆動する信号がHIGHに飛びついてしまうと、音にはならなくてもコンプレッション・ドライバーのダイアフラムがふらふらと動いてしまい、混変調歪みの原因になります。
また、周波数成分的にも、パワー全体の90%がウーファーの帯域に集中することがあるため、最悪の場合はダイアフラムが飛んでしまうこともあります。
USA大手のPA会社のマルチ・スピーカー・システムのHIGHにはクロストーク低減とダイアフラムが飛ばないように保護用コンデンサーが使われているのが普通です。
このクロストークを激減させる為に、ケーブルにシールドを被せることにし、シールドを被せるのに最適化するために4芯にしています。

LOW ( 0.18mm/35本 4芯 )
HIGH ( 0.18mm/35本 4芯 )

価格は1mあたりの単価です。
60サイズで梱包できる長さは8mまでです。
9m以上の長さをご希望の場合は個別に出品いたしますので、[出品者へ質問]からご連絡下さい。

PCOCCは古河電工の登録商標です。
古河電工では銅線のケーブルの製造を中止しており、古河電工オリジナルのPCOCCケーブルを市場で探すことは困難になっております、最近はPCOCCと表示された偽物が出回っているようですので、お買上げの際は十分ご注意下さい。

設備やコンサートPA用にオーディオマニア用のケーブルを使うのはコスト的にも一般的ではありませんが、マイクケーブル・マルチケーブル・ラインケーブルでの音質の良さが評価されたため、古河電工に特注で製造してもらいました。
設備用、コンサート用の為、一般販売はしておりませんでしたが、当社製のスピーカーシステムに使うようになってきましたので、切り売りも開始いたしました。

音造りのためにわざわざ特性の劣るOFCケーブルを中心部に使っているケーブルや、同じPCOCCでもアニール加工(焼き鈍し)された導線を中心部に使っているケーブルも存在しますが、このケーブルでは全てPCOCC-Hと呼ばれる余分な加工は一切していない純粋なPCOCCケーブルです。

PCOCCの詳細は こちら をご覧下さい。

PAの業界に限らず、一般のオーディオマニアの方々にも、スピーカー・ケーブルは太ければ太いほど直流抵抗が低くなり、音質が良くなると信じ込まれているケースが多いように見受けられます。
確かに理論的にはケーブルが長くなればなるほど直流抵抗が高くなるわけですが、音質を決定するのは直流抵抗値だけでは無いという事を、全く考慮されていないようです。
ケーブルの直流抵抗値が影響するのはダンピング・ファクターですが、パワーアンプのダンピング・ファクターが高ければ高いほど良いなどという説は一般的に認められていないことからもお分かりのとおり、直流抵抗値が低ければ低いほど良いと思いこんでしまうのもおかしな話です。

実際、2m㎡のケーブルでも10mで0.1Ω未満なのですから、本当に抵抗値を気にするのでしたら、バインディング・ポストとケーブルの接触抵抗の方を気にした方がよいと思われます。
1mのケーブルと5mのケーブルをバインディングポストに接続し、内部のラグ端子板の処で抵抗値をテスターで計り、5倍の差が出るかを確認していただければ、ケーブルの長さより圧着の強さによって驚くほど抵抗値が変化してしまうことがお分かりいただけると思います。

また、たとえ1Ωの抵抗があってもそれによるパワーロスは-1dBもないのですし、人間の耳の特性として異なった二つの周波数のバランスが1dB違うのは判っても、全周波数帯域で均一に音圧が1dB違っても関知するのはほぼ不可能ですので、太さにこだわるのはあまり科学的ではないように思われます。

通常の状態で問題になるのは、音声信号が流れる際、高い周波数になるほど導線の表面付近に電流が偏って流れるという表皮効果という現象で、数十kHzの帯域でも抵抗値が上昇することが測定結果からも確認されています。
この表皮効果が現れ始めるのは、ケーブルの導線の直径が1.5mm以上からで、太いケーブルほど低音域に比べて高音域の抵抗が大きくなる割合が増加してしまい、一種のハイカットフィルターになってしまうわけです。
極太のケーブルの方が音がぼけて聞こえる傾向があるというのも、この現象で説明がつくように思われます。

SQ-S4をばらし、通常のスピーカーケーブルとして使う事も可能ですがシース(外皮)がなくなりますので、熱収縮チューブで代用されることをお勧めします。

 



 
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