写真の夜明け ボーモント・ニューホール 小泉定弘・小斯波泰 光と化学の基本的な原理を解説しながら、人々が苦心した実験を追っている

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Описание товара

朝日ソノラマ刊  写真の夜明け  Latent Image  ーモント・ニューホール 著 小泉定弘・小斯波泰共訳を出品させて頂きます。
 
 写真はただ一人の人間によって発明されたものではない。

1839年の1月にルイ・ジャック・マンデ・ダゲールの成功が科学アカデミーによってパリで発表されるまで、実験者たちはお互いに遠く離れ、お互いの仕事を知らずに同じ問題に取り組んでいたのである。

この「写真の夜明け」(原書Latent Image 潜像)は、写真の科学的技術歴史書であり、いかにしてこれらの先駆者たちがお互いから学び、お互いを追い越そうと努力し、ついに普遍的な技術をつくりだしたかを示すものである。

光と光化学の基本的原理を概説しながら、バーモント・ニューホールは写真はいかに機能するかの現代的知識を踏まえ、これらの人々が苦心した実験を追っている。
 
目次

序文

第1章 ダゲールの秘密

第2章 タルボットのジレンマ

第3章 ほとんど忘れ去られた先駆者ニイェプス

第4章 ヘリオグラフィ

第5章 文通による提携

第6章 ダゲレオタイプ

第7章 フォトジェニック画の技法

第8章 ハイポ

第9章 各方面からの競争者

第10章 実験の洪水

第11章 ダゲレオの勝利

第12章 奇跡の鏡

第13章 国際的成功

第14章 潜像

第15章 「自然の鉛筆」

第16章 普遍的な技法

写真

参考文献

典拠

索引


 
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