エッフェル塔●text:ロラン・バルト(訳:花輪光)●photo:アンドレ・マルタン●みすず書房刊・1991(平3)年初版・函・帯付

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●『エッフェル塔』text:ロラン・バルト(訳:花輪光)、photo:アンドレ・マルタン、みすず書房刊、1991(平3)年、初版、函、カバー、帯、約25 x 28cm、81頁、特に欠点はありません。

● 帯文:天と地を結ぶ橋=エッフェル塔の記号論を創始したバルトの記念碑的なテクストに、ナダール賞マルタンによる写真55点を収録

● エッフェル塔がいつまでも魅力的なのはなぜか? 塔に対する美意識の高さ故です。例えば東京タワーはエッフェル塔よりもずっとスレンダーで、スマートではありますが、その構造的な特徴は、鉄骨の足の間にはめ込まれた不格好なコンクリートの建物を重しにしたことです。
地震の有る無しはあるとしても、塔の下は絶対に空間でなければならないとする、彼の国の美意識を羨ましく思います。構造家としての内藤多仲にそのような美的感覚はありません。
東京タワーができた時に「エッフェル塔の猿まね」という批判があったようですが、実は猿まねにさえなっていなかったということです。

● エッフェル塔の過剰なまでの鉄のディテールの美しさは、このような背景に依っています。ましてや事実上AIが設計したに等しいスカイツリーなど、ドバイなどによく見かける醜悪な高層ビルと同列にあります。