「道中よもやま話; 近世ドイツ滑稽話集(Rollwagenbchlin)」◆イェルク・ヴィクラム(講談社学術文庫)

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イェルク・ヴィクラム著、「道中よもやま話; 近世ドイツ滑稽話集(Rollwagenbchlin)」(講談社学術文庫)です。名古屋初期新高ドイツ語研究会訳。定価1,000円(税別)。状態は、非常に良好です。送料は、クリックポストで185円です(※厚さ2cm以下の文庫本は、合計1㎏を超えない範囲で計4冊程度まで同梱可能です)。 

★内容: 本書は16世紀ドイツに流布していた滑稽話111話を著者の見聞した実話という形でまとめたものである。市井の民を主な登場人物とするそれらの話は、民衆を教導しようとする倫理的意図を隠し持つとともに、市民に対する親近感、貧民層に対する好意的姿勢、聖職者や貴族・騎士等、封建体制下の権力者に対する反感に貫かれている。待望久しい本邦初の全訳。

★著者、イェルク・ヴィクラム(Jrg Wickram, 1505年頃 - 1562年以前)は、アルザス地方、コルマール市議会議長の庶子として生まれ、高等教育は受けられなかったが、様々な職を経ながら文学に携わるようになる。20代半ば頃から劇作・詩作活動を始めて以降、作家として多方面で活躍した。1546年にコルマール職匠歌人学校(Meistersngergesellschaft)を設立し、この時期には作曲や歌曲集編纂などの活動を行なう。1555年には、後世まで愛読されるヴィクラムの主要作品、”Rollwagenbchlin”(道中よもやま話)を出版。ほかに主な散文小説作品として、”Ritter Galmy”(スコットランドの騎士ガルミ)、” Der Jungen Knaben Spiegel”(少年の鏡)、”Von guten und bsen Nachbarn”(良き隣人と悪しき隣人)、” Der Goldtfaden”(黄金の糸)などがある。人生の後半は、ライン川沿いのブルクハイム市職員として死ぬまで過ごした。

★名古屋初期新高ドイツ語研究会の翻訳メンバー: 工藤康弘(三重大学助教授)、精園修三(中京大学教授)、森昌弘(名古屋大学名誉教授)、山田やす子(皇學館大学助教授)。

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