真作 永瀬義郎 ガッシュ「孔雀の女王」画寸 45cm×53cm 10号 茨城県出身 ナガセプリント技法を確立 自分の信ずる「美の世界」を表現 5976

  • Окончание торгов11/22/2024 19:15 PM (Tokyo)
  • Текущее время 11/21/2024 19:15 PM (Tokyo)
  • Ставки0
  • Количество 1 pcs
  • Лидер
  • Налог: 0 %
  • Возвраты: Невозможно
  • Состояние: USED20
  • Доставка по Японии: Не бесплатно
  • Номер лота: s1067473332
  • Автопродление торговtrue
  • Область продажи: 大阪府
  • Продавец: kvfxg15752 Все лоты продавца
  • Рейтинг продавца: 1580

Описание товара


★永瀬義郎 ガッシュ「孔雀の女王」★

商品詳細


■作家・作品詳細


永瀬 義郎(ながせ よしろう)
 1891年1月5日~1978年3月8日
 日本の版画家、画家。
 元光風会会員、日展依属、
 日本版画倶楽部創立。

 大正初期の時代から昭和にかけて旺盛なる創作活動を続け、
 版画や油絵により、自分の信ずる「美の世界」を表現するために、
 様々な手法を試み社会に問い続けた。
 また、著書「版画を作る人へ」はその後の版画家たちへ影響を与えた。

略歴
 1891年 茨城県西茨城郡北那珂村入野生まれ。
     中学時代より絵画に興味を持ち始める。
 1904年 創刊された美術雑誌『みずゑ』に水彩画を応募し、画家に
     なる事を本格的に意識し始める。
 1916年 日本版画倶楽部第一回展に木版画、タイトル「抱擁」を出品。
     日本版画倶楽部は永瀬、長谷川潔、広島新太郎の三人で結成
     され、第一回展は神田の万世橋倶楽部で行われた。

 1919年 栗山いとと結婚をするが、1927年に結核で死去。
     同年「髪」という題名の木版画が帝国美術院展で入選。
 1923年 以降29年まで日本創作版画協会展や春陽会展を中心に
     作品を次々と発表。
 1929年 春陽会展で初めて賞を獲得。これを人生のひと区切りと考え、
     版画研究のためのフランス遊学を計画。
     パリ郊外の田舎町クラマールに居を構え、6点連作
    (上海、香港、マレーシア、インド、スエズ、エジプト)の
    「東洋の旅シリーズ」に取りかかる。

     フランスにおける活動は、自ら遊学と称していたように
     特定のアカデミーに所属して学ぶという類いのものではなく、
     フランスで暮らし、画家として活動するという実生活に
     根差したスタイルだった。
     作品発表は、フランス国内や日本での美術展に自由に参加
     するという形を取っており、日本創作版画協会のパリ会員と
     して、日本でも作品発表を行っていた。
     又、パリ郊外のクラマールには何人かの日本人画家が生活
     しており、そうした人たちと様々な交流を行っている。
     仏パリ日本人芸術家展などにも3点ほど出品している。

 1935年 44歳の年、テロンデル(日本名サト)と二度目の結婚。
     この頃からドイツではアドルフ・ヒトラーが台頭し世界情勢や
     戦争の気配から1936年帰国。
     帰国後フランスで制作した作品の展覧会を大阪、呉などで
     催し、関西経済界の人たちとの交流を広げる。
     神戸に居を構えた。
 1938年 大阪、1943年広島と移り住み、妻の郷里広島県の風早村に疎開。
     敗戦直後は油絵をたくさん描いている。

 1952年 妻の希望により上京、渋谷区神山へ居を構えるが、その後別居。
     翌年世田谷区に転居し、広島時代に知り合った西迫てる子と
     共同生活を始める。
 1960年 棟方志功、武田由平らと「日版会」を創立、1950年代後半から
     60年代にかけて日版会や光風会、日展などを中心に作品発表を
     行なった。
 1973年 従来のシルクスクリーンに改良を加えた独創的な版画技法
    「ナガセプリント73」を創り出した。
     この技法の特色は、平面的な刷りを行うシルクスクリーンを
     基礎としながらも、濃淡による遠近感の表現を可能にした。
     刷り上がった画面は油彩に近く、この技法によりオリジナルな
     発色を得ることに成功した。

 1974年 東京とパリで新作版画展開催。
     フランス国立近代美術館、フランス国立図書館等に収蔵される。
 1977年 茨城県立美術博物館主催の永瀬義郎版画展開催。
     同年勲四等瑞宝章受章。



主な収蔵先
 練馬区立美術館、シカゴ美術館、台湾歴史博物館、
 国立近代美術館、茨城県立博物館、広島県立美術館、他。


     美術年鑑2015年物故欄掲載 評価17万円/号



★作品タイトル「孔雀の女王」

 作家、肉筆の貴重な作品。
 自分の信ずる「美の世界」を表現。

 墓碑に刻まれている言葉はまさに永瀬義郎の人生そのものを
 表している。
 清貧に甘んじなければ、いい作品は生まれないと言っても
 貧乏すると卑屈になり、作品まで濁ってくる
 ノーブルな精神こそ 優れた作品の母体となる。


☆本作品は真作を保証致します。
 万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
 存命作家の場合は作家本人より、
 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。


■サイズ・コンディション、その他


 
サイズ

  作品 45cm×53cm 10号
  額縁 65cm×72cm


 
コンディション

  作品は良好な状態です。
  額縁は経年感有りますが概ね綺麗な状態です。


 
その他

  作品面に作家直筆サイン有り
  額縁裏側に略歴有り
  
  
  
見出し掲載欄「商品の状態」は、作品の評価としますので、
  額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
  基本的に額縁は無価値とお考え願います。
  尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。


☆☆真作と模写の表記☆☆

【真作】
 真作保証できる作品を真作と表記致します。
 作者自身、又は著作権者等で作成した
 リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。
【模写】
 真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は 
 模写と表記致します。


 上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。
 (複製画、オフセット、ポスターなど)


 尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
 存命作家の場合は作家本人より、
 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。


☆☆額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)☆☆

 全ての出品作品に於いてご相談致します。
 お気軽にお尋ね下さい。


支払詳細

Yahoo!かんたん決済(クレカ・ネットバンク)がご利用いただけます


 
発送詳細

ヤマト運輸
その他、別の発送方法対応可、着払い局留め対応可、同梱発送対応可

プチプチで保護し段ボール梱包(配送注意:ガラスワレモノシール貼り発送)
致します。 

その他





この他色々と取り扱いしてます。下記のマイオークションのバナーをクリックして下さい。




























Товары из японских интернет магазинов и аукционов. Покупайте товары из Японии через Zenmarket.Jp