【100年モノ アンティーク】リモージュ ブルー&ホワイトの魚の絵皿

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Описание товара

ベルギーの港町にて仕入れてきました、リモージュ窯の魚の絵柄の絵皿です。 この絵皿には二つの工房印があります。 ひとつはCoiffe工房のもので、質の高いWhite Wareを作ることで知られた工房。 もうひとつはTressemanes & Vogt社で、フランスからニューヨークへの輸出をメインとする会社。 White Wareを購入して自前で装飾することもよく行っている会社です。 ブルー&ホワイトの魚の絵を書いた絵皿に金彩で縁を装飾したもの。 青白の色合いが水の中を表現しているのでしょうか。 水草、水面に咲く花も描かれ、とても綺麗な作品です。 とても良い状態の作品で、ヒビ・欠けともない作品です。 表面に使いキズと見られる微細なスクラッチがあり、金彩がところどころ落ちてしまっているのが残念です。 裏印からしますと1907〜1919年の作品。 100年前後昔の作品ということを考えると、非常に良く保存されていたと考えて良いでしょう。 メーカーTressemanes & Vogt 種類絵皿 デザインN/A 状態Very Good サイズ 絵皿直径22.0リモージュ焼とは、パリから南西に260kmほど離れた フランスのリムーザン地方の古い町、リモージュで作られた 陶磁器の総称です。 特定の窯の名前ではなくその地域の焼き物をさし この地方では古くから七宝焼き(リモージュ・エナメル)が 作られるなど焼き物作りがなされていました。 18世紀に上質なカオリン(白磁)が近郊で発見されて以来 様々な窯が優れた陶磁器を生み出してきました。 19世紀からはアメリカへの輸出も広がり リモージュ陶磁器の名を世界に広めて今日にいたります。