【白瀧酒造】 淡麗魚沼 純米 1.8L 純米 [J374]

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コメント なめらかでまろやかな飲み口の純米酒。 旨味と酸味のバランスが良く、 料理の味を引き立てる絶妙な味わいです。 辛口 ・ ● ・ ・ ・ 甘口 淡麗 ・ ・ ・ ● ・ 濃酵 オススメの飲み方 ・ ● ● ● ・ ロック 冷や 常温 ぬる燗 上燗 容量 1.8L アルコール分 14度台 日本酒度 +4.0 酸度 1.6 アミノ酸度 1.3 原料米 (麹米/掛米) 五百万石/越路早生 精米歩合 (麹米/掛米) 60%白瀧酒造の始まりは、今を遡ること約150年前。時は安政2年。ペリーが来日して日米和親条約が結ばれた翌年のこと。初代の湊屋藤助は湯沢の宿、谷地に湧く豊富な清水で酒づくりを営んだとのことです。その当時、湯沢宿から上州湯宿までの7里は、三国峠をはさみ越後と関東を結ぶ重要な交通路でした。三国街道を往来する旅人や馬方を相手に酒を売り、繁盛したと伝え聞きます。 明治に入り、街道はいよいよ活況を呈して酒の売上げにも拍車がかかります。しかし、明治の20年代に信越線が開通すると人影もぱったり。酒づくりも縮小せざるをえない状況だったとか。このとき、三代目藤三郎は「酒づくりはまず品質」だと考え、寺泊野積から杜氏を迎え、泉流の酒づくりを導入。泉流の銘酒には白の字を用いていたので、それまでの酒銘、湊川の外に白瀧を上級酒とするようになりました。 現在、7代目高橋晋太郎が当主を、現代の名工に選ばれた故河合高明の技を引き継いだ前杜氏高綱強の愛弟子、山口真吾が杜氏を務め、白瀧創業時からの水を大切にする心を酒づくりに活かし、上善如水をはじめとした良質の酒づくりに励んでいます。 蔵 日本酒の主な原料は米と水です。白瀧酒造では常にお客様に安心して飲んでいただくために、良質な水と米の確保に神経を使っています。 仕込み水は、蔵の敷地から地下水を汲み上げて使用しています。地下数十メートルから汲み上げられた水は、有害な物質や日本酒の大敵である鉄分が含まれていないか適宜検査しています。この水は更に濾過をされて仕込みに使用されています。 米については、白瀧の特徴である飲みやすさを表現できる、主に山田錦や五百万石などの酒造好適米をを使用し、平均すると58%に精米(一粒の米を42%削る)しています。原料米は厳しい要求に応えていただける信用ある精米業者に委託しています。 良質な原料のほかに必要なものは設備です。仕込から貯蔵まで様々な設備がありますが、これらの能力を最大限に活用するためには設備管理を怠るわけにはいきません。 もうひとつ大切な無形の原料は、蔵人の技術。どんな良い米と水と設備があっても酒造りの技術が稚拙では“旨い”酒は造れません。社長の言葉“今が最低と思え!”を肝に銘じ日々個々人の能力を高め、品質向上に努めています。蔵人の持つ能力とノウハウが白瀧のお酒を支えています。 瓶詰 瓶詰工場では、お客様に安心して美味しく飲んでいただくために、“不良品ゼロ”“蔵で大切に醸したお酒の品質を落とさない”をスタッフ全員が徹底して作業しています。 使用する容器はメーカーより新瓶を仕入れ、きれいに洗浄して割れなどが無いよう、検査機で全数チェックしています。瓶充填については、塵や埃の入らないクリーンルーム内で、充填からキャップの巻締まで、人手を介さない一貫ラインで行っています。瓶に詰められたお酒は、オペレーターにより全数目視検査して異物混入を徹底的に防いでいます。 品質面では生酒を除いて低温殺菌し、香味を劣化させないように急冷し、空調のある倉庫で保管します。 瓶詰め工場では発送ダンボールまで商品と考え、ラベル、パッケージ、ダンボールまで汚れ、キズの発生を防いでいます。最終製品となった商品は、定期的な抜取り検査によって様々な角度からチェックを行っています。高速ラインで一貫生産されるため、商品にラベルやパッケージに少しのキズが発見されると、既に倉庫に移動した数千本にも及ぶ在庫をダンボールを開いてチェックします。過去に何度か社員総出でチェックしたことがあります。 スタッフ13名のうち6名が女性の職場です。女性の辛抱強さと気配りが品質を維持していると言えます。 研究部門 仕込んだお酒、瓶詰めした商品の分析のほか、商品開発の場として活用されています。 品質管理としての役割は、瓶詰め前と瓶詰め後に商品のスペックを満たしているかを測定機や試薬などによってチェックすることです。もし瓶詰め前に少しでも基準の品質が保たれていなければ、瓶詰め作業は見送られます。 また、瓶詰め後の商品は分析表とともに半年間社内で保管され、お客様からの問い合わせ対応に使用しています。 出荷 瓶詰めにより製品になった商品を大切に保管して卸店様、販売店様、通販でご購入のお客様にお届けしています。 お酒にとって高温は大敵です。出荷部門は常に倉庫の温度に気を配り、品質管理に努めています。 また、倉庫に保管された商品は運送業者様の力を借りて、47都道府県はもとより世界各国に出荷しています。 倉庫の中は冬は寒さのため天然の冷蔵庫になり、夏は空調を効かせて最適の保存温度を保っています。 年に一度販売する「なまの上善如水」「無濾過しぼりたて」は、全国2000ヶ所にもおよぶ販売店様にクール便でお届けしています。事前の準備から発送まで大変な作業となり、無事発送を終えるとスタッフ全員充実感で笑みがこぼれます。 白瀧の個性 酒蔵の酒質と個性は、そこで育まれた水と立地する環境でほぼ決まると言っても過言ではありません。 少々手前ミソではありますが、豪雪地越後湯沢で醸す白瀧は柔らかく飲みやすい酒質と、上品な甘味と気品のある香りが調和したとても美味しい酒です。 杜氏として、様々な蔵のお酒をきき酒していますが、白瀧の持つテイストはどこの蔵にもない特徴であり、これからも大切にしなければならない大きな財産であると考えています。 ファンを大切にしたい 酒造りをしていて最も嬉しいことは、試飲会などでお客様から笑顔で“おいしいですね”と褒め言葉ををいただいたときです。 お客様からいただくお褒めの言葉は私ども蔵人の原動力です。もちろん、“味が変った”、“今年の新酒は美味しくない”などお叱りの言葉も真摯に受け止め、品質磨きにフィードバックしています。 私どもは、常に白瀧のお酒を飲んでいただいているお客様と、お客様からいただくメッセージを大切にしていきます。 これから造りたいお酒 白瀧酒造の特徴である飲みやすさをそのままに,日本酒の旨味を徹底的に追求したお酒を開発しています。飲んだ人が“こんなに旨い酒を飲んだことがない!”と感激するお酒。リーズナブルな価格で、一杯で満足できてニ杯目も飲みたくなるようなお酒を造ることが目標です。 研究部門では様々な試験仕込を行っており、これまでの市場に無い商品や、お客様が“えー”と驚くような商品をご提供していきます。