【半期決算大バーゲン】 【杉村織物】 特選西陣織全通九寸名古屋帯 〜麟・RIN〜 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「魚々子縞(ななこじま)」 平面に奥行を… 名門のシンプルハイセンス!

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など 絹100%   長さ約3.8m西陣織工業組合証紙No.1130 杉村織物謹製全通柄※裏地無し開き仕立て、ガード加工済み 【 仕入れ担当 田渕より 】織の表情がモダンかつ味わい深い仕上がり。西陣の名門『杉村織物』より「麟・RIN」シリーズの九寸帯を仕入れて参りました。モノトーンながらも実にハイセンスな一条。ななこ縞が見事に織り出された美しき一品でございます。お洒落名門のセンスがたっぷりと詰まった創作帯の風合いを、ぜひお見逃しなくご覧くださいませ。【 お色柄 】やわらかく凹凸が心地よい帯地。その地を白色を基調として意匠には細やかな魚魚子縞を表しました。意匠・織り・お色…全てが相まって平面の中に奥行きをもたらす、素晴らしい仕上がりでございます。お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなくお願いいたします。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 杉村織物について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.11301836年(天保7年)創業渡文、帯屋捨松などと並ぶ、通好みの帯を作る西陣の機屋。江戸末期創業の帯屋で、縦糸や緯糸を波打たせ、自由な発想で織られる「すくい織り」や、インドネシアの染織布バティックを緯糸として織り込んだ「裂れ織り」など、 手織の技を駆使して次々に新しい商品を発表している。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。 [文責:田渕 健太]