【大蔵ざらえ】 【老舗 勝山織物】 特選西陣織経節紬袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ しっとりしなやか… 貴方だけにわかる上質。

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物など 絹100%(金属糸繊維除く)長さ約4.4m西陣織工業組合証紙No93 勝山織物謹製耳の縫製:袋縫い六通柄 【 仕入れ担当 田渕より 】一度締めると、もう他の帯は締められない…自分だけにわかる上質。通の方は皆様ご存知、西陣の名門、勝山織物より人気の経節紬袋帯をご紹介致します。お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。【 お色柄 】しっとり、しなやか。ギュッと締め付けられるわけではないのに、長時間お締めいただいてもズレが生じてこない、体に合わせて帯が添ってくれるような…そんな締め心地。程よいハリのある紬地は節糸が所々顔をのぞかせる、素材感豊かな帯地。シックな黒色をベースに、端には漆糸を用いて龍を込めた創作意匠を織りなしました。名門勝山の感性によって、洒落味たっぷりに織り上げられたお柄。シンプルでいて高い創作性を感じさせるお品でございます。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 勝山織物について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.931891年(明治24年)創業初代勝山又吉氏が、呉服商を始めたのが発祥。二代目より、家内工業的に帯を作り始め、三代目の実夫氏が家業を継ぎ、勝山機業店となる。四代目の勝山嘉夫氏がその意志を引き継ぎ、周山に工房を設立。「手機で帯を織る」という、自らが職人だった先代の頃と同じやり方のモノ作りを開始。現在五代目勝山健史氏が今も当時とかわることないモノ作りの姿勢を貫いている。【 勝山織物について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.931891年(明治24年)創業初代勝山又吉氏が、呉服商を始めたのが発祥。二代目より、家内工業的に帯を作り始め、三代目の実夫氏が家業を継ぎ、勝山機業店となる。四代目の勝山嘉夫氏がその意志を引き継ぎ、周山に工房を設立。「手機で帯を織る」という、自らが職人だった先代の頃と同じやり方のモノ作りを開始。現在五代目勝山健史氏が今も当時とかわることないモノ作りの姿勢を貫いている。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。 [文責:田渕 健太]