滋賀県 美冨久酒造 美冨久 山廃純米吟醸酒 1800ml 要低温瓶詰2020年6月以降

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吟醸の洗練された香り、コクのある味わいを持った純米吟醸酒。 山田錦と、琵琶湖へ流れる野洲川の伏流水を使用。 近江の地酒の特徴を出した、濃醇なコクのある味わいです。 米の良さ、旨味を十分に引き出す*山廃仕込、長期低温でじっくり 醸す吟醸造りです。 *山廃(やまはい)仕込 正式には山卸廃止酛(もと)。自然の乳酸菌がだす乳酸で有害菌を抑えて酵母を増やします。この自然界の乳酸菌を利用するのが生酛(もと)造りです。その生酛造りの工程に山卸(櫂入れ)作業があり、それは米を磨りつぶす根気のいる作業で、しかも夜中から早朝、寒気のなかなので非常につらい仕事でした。 山廃とはこの山卸作業を廃止したという意味です。生酛造りを合理化したといった感じです。 出来上がりや酵母の性質は生酛と変わりません。また酒質は速醸酛とくらべると味のある辛口酒の傾向があります。 お酒は黄金色をしています。伝統技法による山廃仕込は米を しっかり溶かすのでエキス分たっぷりの旨味たっぷりのお酒に なります。そのためお酒に色がついており、黄金色は美冨久の 求める恒久の色でもあるため、色を抜かずに出荷しています。 「やや冷やして」〜「ぬる燗」でお楽しみください。 ■原材料 米(国産)・米麹(国産米) ■原料米品種 兵庫県産山田錦100% ■精米歩合 55% ■酸度 2.0■日本酒度 -2 ■アルコール度 17度 *スペックは醸造年度等により若干変わります。 美冨久「山廃純米吟醸酒」 と 滋賀の美味  -湖の幸、山の幸- 鮎の塩焼き 湖国料理の代表選手。琵琶湖にそそぐ多くの河川で産卵し、友釣りシーズンには多くの釣り人で賑わう。川の水質、苔の状態・・・鮎も地域で育ち方が異なる。野洲川の鮎と吟醸香、おすすめです。 鴨鍋 琵琶湖の冬は鴨料理で始まる。最良の鴨は、マガモの雄とされる。薄味のダシに野菜をたっぷり入れ、鴨からでるコクのある肉汁。山廃仕込の酸味が鴨の油味を流します。 鮒寿し 日本最古のなれ寿司。にごろ鮒の腹に米を詰め、自然発酵させたもの。独特の香りと味は食通をうならせる。山廃仕込と発酵食品との調和は抜群。 えび豆 琵琶湖でとれる小えびと、大豆を甘辛く煮たもの。えびのうま味が豆にしみ込み、さらにえびのパリパリとした食感が素朴な味わいを演出。もう、お酒がとまりません! 赤こんにゃく 織田信長が赤い長襦袢をまとい踊ったことから、近江八幡の名物として今に残る。三二酸化鉄という食品添加による独特の赤色です。地元ならではの赤こんにゃく料理には地元の酒で!。 日野菜つけ 日野菜は、蒲生町あたりで自生していたカブの一種。糠漬けが一般的だが、薄く塩漬けすると、美しい桜色の即席漬けが楽しめます。飲みすぎ注意!です。 かんぴょうの 辛子味噌あえ 水口は古くから、かんぴょうの産地。水にもどしたかんぴょうを塩でもみ、水から煮る。煮詰まったら、味噌・砂糖で味付け、練りからしを加える。味噌と山廃仕込はよく合います。 美冨久酒造株式会社は、大正6年に蔵元の三男坊が酒へのこだわりを持ち、愛知川町の本家より独立、自然豊かな水口の地で酒造りを始めたとき創業となりました。 酒への思いは名柄にも込められ 天恵の美=水と自然 豊穣の冨=良質の米 伝承の久=伝統技術 黄金=美しさ、冨かさ、久しさの 統合の象徴 美冨久酒造株式会社 滋賀県甲賀市水口町 西林口3-2 蔵元H.P.より一部抜粋