日置桜 純米 純米酒 1800ml鳥取県 山根酒造場 日本酒

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米の旨味を引き出すことを最優先した造り。凝縮した旨味成分が、お燗でさらに柔らかな口当たりを得、裏側で支える酸味と絶妙のハーモニーを奏でます。 日置桜 鳥取県鳥取市青谷町 山根酒造場日置桜 鳥取県鳥取市青谷町 山根酒造場  古伝説のふるさとで名酒を醸す 因幡の国の最北西に位置し、日本古代神話の風雅を伝える青谷町。因州和紙の里で知られるこの地の蔵では、鳥取県産の玉栄、山田錦、契約栽培の復活米などを使い分ける。米の特徴が生きる、隠れた名酒と名高い。 環境 鳥取県は中国山地が南境一帯にそそり立ち、大山をはじめ1200m級の山々が17あり、北に向かうにつれ低く急傾斜し、穏やかな入り江の海岸線が続きます。日本の古代伝説の故郷で、因播の白うさぎこの話がすぐ思い出されます。蔵元のある青谷町は因播の国(鳥取県東部地区)の最北西、人口約9千人で因州和紙の里として知られ近隣には鳥取砂丘、山陰海岸国立公園などの名所があります。 歴史 古代においては出雲文化の圏内にあり当時の遺跡が多く、大和朝廷と深いつながりをもった豪族の勢力下にあったことが伺え知られています。伯耆と因幡の2つの国に分かれていましたが山上憶良、淡海三船が伯耆に、大伴家持、在原業平が因幡にそれぞれ国司として着任していたことがあります。鎌倉時代末期から山名氏、江戸時代は池田氏の統治するところとなりました。「日置桜」の創業は明治20年。以来地元に密着した隠れた名酒として現在に至っています。 造り 原料米にこだわり、鳥取産の玉栄、兵庫県産の山田錦、地元契約有機栽培の山田錦、地元完全契約栽培の「強力(復活米)」を主に、お酒によって使い分けています。蔵内の平均精米歩合は59%です。火入後の急冷却処理と貯蔵時の品温管理を徹底して行っています。素材の特徴をどう引き立たせるかを考慮しながら仕込みから出荷までの作業をキメ細かく管理し、同じ酒を仕込むときでも同じ味の酒にしようとは考えず、個々の酒の個性を重んじています。 味わい 日置桜の味わいはひと夏を越した時にあらわれます。やわらかく上品な香りと、熟成するごとにまろやかさを増し、原料米の旨味が充分に発揮される「秋あがり」の味わいです。 【蔵元見学】 不可   <日本名門酒会のホームページより抜粋>