Bizen Works Grain Arched Quilted Maple Tiger Eye 日本製 ビゼン・ワークス 2023 サウンドメッセ ハンドメイド ギター 【 決算価格 】

Цена за единицу: (~$5,672)

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Описание товара

サウンドメッセ2023に向けて製作された当店スタッフハンドセレクトの極上材を使用したGrainが入荷! 今回当店オーダーモデルとして製作されたGrain Arched Quilted Maple。 さる2022年10月に当店スタッフが工房に訪問し、マスタービルダーの坂本氏と完成形のディスカッションを交えながら豊富な木材ストックから厳選してオーダーしたワンオフモデルとなります。  Burnedシリーズがある程度の本数を纏めて生産(とはいえかなりの少数ですが)することでクォリティーはそのままにコスパに優れたシリーズに対して、こちらのGrainシリーズは完全ワンオフで製作。 量産概念一切無し、Bizen Worksフラッグシップモデルとして君臨しております。 Bizenの豊富なストックから選りすぐられたキルテッドメイプル。非常に表情豊かないかにも"玉杢"というトップの良さを存分に堪能いただけるルックスです。 バックのホンジュラスマホガニーも贅沢に1ピースボディを採用しており、濃厚さと相まって極上のトーンをアウトプットしてくれます。トラッドなLPスタイルに比べて薄めに仕上げられた独自のボディ厚の恩恵で立ち上がりの良いサウンドもGrainの特徴です。 2種の異なる木材で仕上げられたウッドノブ、ハカランダピックガード/ブリッジと他の追随を許さぬ匠の技が随所に光る仕上がりは高い所有感を演出してくれます。 黒々とした良質なハカランダ指板で高級感抜群です。 キルテッドメイプルとの相性もとても良いと思います。絶妙にコンプレッションするトーンはハカランダでしか到達できない領域。タッグを組んでいるホンジュラスマホガニーネックもそれに応えたオーガニックな生鳴りでサウンドをブラッシュアップしてくれます。   出音ですがトラッドなサウンドを持ちながらもレンジ感溢れるサウンドが特徴。 PRSと同じスケールの635mmを採用することで生まれる立ち上がりの良さとテンション感がもたらすモダンなサウンドも得意としております。 ボディ厚の影響でスッキリしたトーンも併せ持っているので普段はFender系を弾かれている方にもオススメです。 今までGibson系のサウンドは好きだけど弾き心地が...と敬遠されていた方に是非ともお試しいただきたいです。   ヘビーディストーション系にも余裕がありモダン系のプレイにも柔軟に対応。ピックアップの出力が絶妙なのでニュアンスを利かせた幅広い場面での活躍が期待できます。 素材の音がするアコースティカルで多彩な本モデルですから、各ポジションでの個性も豊かで見た目以上のサウンドをアウトプットできます。 ペダルやアンプで様々な表情を魅せてくれることでしょう。   ご存じの通り、Bizen Worksは少数精鋭で月産10本前後の生産と、徹底した管理体制のもと製作されています。 その独自性はギタリストの感性に訴えかける確かな説得力でBizen Worksだけが到達できる領域と言えます。 多くを語らない寡黙な坂本氏のアイデンティティをBizen Worksのギターが語り尽くしています。 弾けば弾くほど新発見のある魅惑のギター。あなたのギターライフに新たな風を吹き込んでくれること間違いなしです。 完全ワンオフの極上マテリアルで構成されたGrain。 是非、お試しください。 Weight : 3.490 kg ハードケース付属 撮影環境、パソコン環境により色味は異なる場合もありますが、杢目は画像の商品でのお届けとなります。 他のサイトでも販売していますので買いものカゴに入れても売り切れの場合がございますのでご了承の上ご注文下さい。   Body : Arched Quilted Maple(TOP),Honduras Mahogany 1P(BACK) Neck : Honduras Mahogany Fingerboard : Jacaranda Pickups : Bizen Works Original(Vintage Style) Controls : 2Vol, 2Tone, 3 Way Toggle SW Scale Length : 635mm   愛知県春日井市に工房を構えるギターメーカー"Bizen Works"。 オーナーでマスタービルダーである坂本 氏はZEMAITIS Custom Shop工場長を歴任するなど、ギター製造において20年以上のキャリアを持つビルダー。 ギター作りに関する知識、技術は当然の事ですが長年のキャリアがもたらす木材の流通ルートや製造に関するノウハウは一朝一夕で成し得ません。 Zemaitisで多くのギターを製作し、アーティストとのリレーションを交わしたからこそ到達出来る領域と言えるでしょう。   特に木材に関してストック量はもちろん、各所より選りすぐられた極上のマテリアル群は目を見張るものがあります。そしてそれを楽器としてベストなサウンド、ルックスとなるように切り出される製材技術(これはセンスと言えると思います)には驚かされます。 Bizen Worksのギターは1本1本のサウンドに深い造詣を感じさせてくれます。そのアイデンティティはおそらくこの切り出しの際からこのマテリアルでどんなギターに仕上げるかをイメージして切り出されているからだと思います。 1つとして同じ物が無い木材。それを楽器としてベストな"響き"を与える。セットネックギターはこの工程が特に重要に思います。   そして、ネックのシェイピング。これが非常に絶妙でハンドシェイプで最終の仕上げが行われているのは当然なのですがネックの頂点がやや6弦側にシフトされております。 これにより特にハイポジションの1弦から4弦へと弦移動していく様なシビアなソロプレイにおいてスムーズなフィンガリングと豊かなサスティンを確保してくれます。独特なカーブを持つボディバックコンターやハイポジションのヒールレス加工といった細やかな配慮もBizenの特徴ですが個人的にはこのネック仕上げによる弾きやすさに感動しました。この弾き心地はBizenでしか体感できません。ギタープレイにおいて新たな境地を体感いただけると思います。