RFT/Braun ビンテージ 2Way ペア 強力ユニット群 深い低音、高音質

  • Auction ends08/29/2024 01:10 AM (Tokyo)
  • Current Time08/24/2024 19:40 PM (Tokyo)
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Product Details

【1】概要:
・1960~70年代に製作されたRFTのL2160PO/Fツィータ、Braun社の18cm口径ウーハー LC18による2Wayユニットを25mm厚のパイン集成材による後面部分開放型エンクロージャーにセットしたシステムのペアです。
・ウーハー、ツィータともにジャーマンビンテージとしては最強力なものですので芯のある素晴らしい音が出てきます。
・Braun LC18は同社のハイエンドシステムに使用されていた名器です。
・強力なマグネット、軽量コーン、経年劣化が少ないゴム系エッジによりジャーマンビンテージとしては破格の低音再生能力です。
・Braun社は1950~80年代、優秀なスピーカーユニットとシステムを開発、販売していました。
・LC18はその期間の初期型で後年のハイコンプライアンスユニットとは異なる高帯域、ハイスピードの優秀なユニットです。
・RFT L2160PO/Fはコンプレッションドライバ並みの大型磁気回路を有するコーン型ツィータでその力強い音は定評が有ります。
・上記を組み合わせたシステムは当時の他のビンテージシステムとは一線を画するワイドレンジの本格的Hi-Fiスピーカーシステムと思います。
・出品のユニット群は家庭用を目的に開発されたもので、狭い部屋でも低音が豊かに、スケールの大きな音を出してくれる逸品です。
・音を聴くと古さは全く感じられず、素晴らしい音楽が流れてきて驚きます。
・JAZZの場合、太く逞しいサックス、トランペット、そして量感豊かなウッドベースの響きがリアルです。
・またクラシックのオケや弦の重奏では、音楽の重心が下がり重厚で優雅な雰囲気が十分すぎるほど出てきます。
・1950~80年代のJAZZ, クラシックの愛好家に強くお勧めいたします。

【2】システムの仕様:
・システムインピーダンス:5Ω
・再生可能周波数帯域:40~18000Hz
・ウーハー(フルレンジ):180mm口径、型式=LC18
・エッジはほとんど劣化しない強靭なものですので、今後長期間の使用が安心です。
・ツィータ:L2160PO/F, 大型マグネットで強力な高音を再生しています。
・状態:良好。

【3】エンクロージャー:
・型式:後面部分開放型(ROTE)
・後面にも音が拡散されますのでスケールが大きな音が得られています。
・サイズ:幅27.6cm、高さ38.6cm、奥行25.0cm
・材質:天地側面は25mm厚のパイン集成材、バッフル、裏板はMDFです。
・板厚、重量が有りますので不要な雑音は抑え込まれ、深くクリアな低音が安定して出てきます。
・外装:100、240番のサンドペーパーで研磨し、次にワトコのウォールナットオイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨仕上げています。
・サランネット:黒のジャージネットによる頑丈なサランネットが付属します。家庭用システムには必須です。
・入力端子:2Pのハーモニカ端子でYラグ、またはケーブルむき出し線が接続可能です。
・またバナナプラグ、極太ケーブルなどほとんどのタイプのスピーカー端子が接続可能な金メッキ金属削りだしのアダプターが標準装備されています。

【4】音:
・以下は主観ですのでご承知おきください。
・最初に、SACDの「アートペッパミーツザリズムセクション」を試聴しました。
・このCDは演奏も録音も最高です。
・ベース、ドラムががっちり音楽を支えており、出品システムは音形を崩すことなく力強く再生しています。
・ペッパーのサックスからはスムーズなフレーズが美しい音色であふれるように出てきます。
・JAZZのスィング、複雑なコード分解によるソロを流れるようなフレーズで演奏していてJAZZの醍醐味を存分に味わえます。
・ピムヤコブストリオの「Come fly With Me」は最高の録音ですが、そのベース音の再生は実物以上の迫力で驚嘆します。
・「モーツァルト:ピアノ協奏曲集(第12~14番、室内楽編成版)ゴットリーフ・ヴァリッシュ(Vn)ピアッティ弦楽四重奏団」、「マーラー:交響曲第10番エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団」を試聴しました。
・ともに安定した音場の広い素晴らしい音です。
・出品のシステムは強力な低音をベースにスケールの大きな再生を行うことを確認しました。
・総じて、音楽ソースを選ばず低音に安定感がある、スケールの大きい音が得られていると思います。

【6】ほか
・スタンドは含みません。
・ブログ
https://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_347256.html
https://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_437929.html