Epiphone Custom Shop Les paul standard 1959 エピフォン　レアモデル

Gibsonが1959年にレスポールスタンダードを製作してから50年を記念してエピフォンカスタムショップが世界1959本限定で製作した1959年モデルです。当時チェリーサンバーストが980本、このティーバーストが979本作られております。

王道のメイプルトップ/マホガニーバックを採用し、そのメイプルトップには見事にくっきり現れる虎目がチョイスされております。ネックとボディーは廉価モデルには無いディープジョイント、ピックアップはフロントにGibsonバーストバッカー2、リアにバーストバッカー3を載せており、造りの良さから生音もアンプを通した出音も当時から今現在に至るまで最上級のクオリティーで仕上げております。

私がペグの色が気に入らなかったので、2000年代以前のペグに交換しています（6弦ペグの軸が緩いですが弦を張るとしっかり安定します）。その他トグルスイッチノブ、トグルスイッチバックプレート（ちょっと遊び心と高級感で）トラスロッドカバー（無地のもの）に交換しておりますが、全てオリジナルパーツは残っています。外観としては4枚目写真の通り、ヘッド裏に少し打痕があります。目をこらして見るとボディーに微細なスレなどありますが、目立つ大きな傷はございません。ですが中古品の特性をご理解頂き、神経質な方は入札をご遠慮下さい。

元からペラペラの紙になりますが鑑定書（クリアケースに入れて保存）、オリジナルハードケース（スレや傷がございます）付きです。

ストラップピンはオリジナルに戻させて頂きお送り致します。ノークレーム/ノーリターンでお願い致します。これほど素晴らしい虎目を生かすためかピックガードは元から付属しておりません。ボディーにピックガードを取り付ける穴もあいていません。注意点として写真6枚目のトグルスイッチバックプレートはGibson社製のオリジナル品ではありません。サードパーティ品で、私が遊び心で付けただけの物になります。ご承知下さい。家庭用体重計での計測になりますが、重量は約3.9kgになります。レスポールとしては標準か、やや軽い部類に入るかと思います。写真を見て頂くにあたり、お持ちのパソコンやスマホなどで実物より暗く見える場合がございます。実物はもう少し明るめの色味で、ティーバーストと呼ばれるカラーの通り茶色の部分は薄い茶色な感じです。タバコサンバーストのような濃い目の茶色ではありません。個人的な感覚では渋いカラーと言うより、赤味が退色して淡いバーストカラーを狙った感じだと思います。以上よろしくお願い致します。