カシオ　デジタルホーン 修理受け付け DHシリーズ　注意喚起も

カシオのデジタルホーンは、製造からかなり時間がたっており、内部の電子部品が劣化して故障するケースがとても多いようです。一部の部品を交換するだけで修理できるのですが、その部品の半田付けが特殊なので、経験値がないとかなり難しいです。

ヤフオクの出品を見ていると、外観は良いが
・ROMの再生はできるけど、確認はそこまでしかしていない
・通電のみ確認
としてそこそこ高額で出品している、または、高額となって落札されてしまわれているケースが多いです。内部の電子部品の劣化による故障があっても、これらの確認は可能なので、注意が必要です。

「素人なので確認不足」として、「ジャンクの可能性がある」と注意書きはしているので、落札して壊れていても泣き寝入り、あるいは再出品して他の誰かが泣き寝入りする、ということになっていると推測されます。

当方の落札物もそういったものでしたが、修理する知識も技能もあるので直しました。同じ思いをする方が出てこないように、注意喚起のために出品しました。

なので、カシオのデジタルホーンを落札しようと思っている方への注意喚起です。完全動作確認されているもの以外はやめておかれる方が良いと思います。

また、故障品をつかまされた方で、修理して欲しい方も連絡してください。規約違反にならないようにして修理依頼を受けることはできます。有料ですけど。

つい先日、演奏に応じた発音はできるものの、音が割れる症状が出るものの修理依頼をしていただきました。直せましたので、同じ症状で困っている方も、ご相談ください。直せれば有料、直せなければ無料です（往復の送料はご負担いただきますが）。



（2024年 5月 31日 8時 16分 追加）