【短刀】在銘 山城国西陣住人埋忠 慶長十七年八月 以下切 拵入 新刀 1612年 江戸初期 鮫皮研出鞘 刀身彫刻

  • Auction ends08/31/2024 21:49 PM (Tokyo)
  • Current Time08/26/2024 21:51 PM (Tokyo)
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【短刀】山城国西陣住人埋忠 拵入 新刀
山城国西陣住人埋忠の在銘短刀、拵入りです。裏年紀は慶長十七年八月、1612年なので江戸時代初期のものです。両面に彫りがあります。

埋忠一門で最も有名な開祖の埋忠明寿は、永禄元(1558)年から寛永8(1631)年なので、慶長期に最も活躍しております。

現在、明寿の重要文化財の短刀は二振あります。どちらも慶長十三年の年期入りです。

「刀工大鑑」は明寿のページを載せていますが、銘は埋忠、以下切です。なお、銘の真贋は不明です。※本はつきません

刃文は直刃のようですが、わずかに乱れています。地肌は小板目肌と思います。違うかもしれませんので、画像でよくご確認下さい。

銃砲刀剣類登録証に記載の長さは20.5cm、反りは0cmです。刀身の装着に問題はありません。

刃切れはありません。小キズやすり傷、汚れ、錆などが多少ありますが、ひどい欠点はありません。キズについての許容範囲は個人差があるので、画像で確認して下さい。

鞘は鮫皮研出鞘です。大きな親粒付鮫皮を用いたもので、年季が入ったいい色に変色しています。

鐺、鯉口、裏瓦は角製です。栗形も同じようです。多少の小キズはありますが、ひどい損傷はありません。下緒も付いています。

柄もいい色の鮫革で、柄巻きに切れはありません。柄巻きは革巻に漆を塗り固めたもののようです。はばきは銀着せのようです。

縁頭は赤銅魚子地牛図、無銘ですが極上の逸品です。高肉彫、毛彫、金と赤銅の据紋で細工されています。

鐔は素銅地に赤銅覆輪の喰出しと思います。多少経年の汚れや錆はありますが、良い状態です。切羽も縁付きの良いものです。

目貫は赤銅地に金色絵、篭と牛図のようです。革巻きであまり見えませんが、細かい毛彫を駆使したよいものです。

古いものですので、経年の汚れやいたみはそれなりに見られます。詳細や登録証については、画像でご確認下さい。

光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。

※色や大きさが思ったのと違う、などの落札者都合の返品は受付できませんので、ご注意下さい。また、刀掛けは撮影用です。付属しません。

交付年月日:昭和48年9月20日
刃長:20.5cm(六寸七分)
反り:0cm
目釘穴:1個
元幅:約2.08cm
先幅:約1.41cm
元重:約5.5mm
先重:約3.8mm
鐔/縦:約4.41cm、横:約2.80cm、厚さ:約4.8mm、重さ:約34.5g
茎孔、縦:1.74cm、横:6.2mm
刀身の重さ:約110g
拵込みの総重量:約340g
拵の全長:約39.3cm

デジタルノギスによる採寸です。微妙な誤差は許容下さい。

※所有者変更はこちらで行います
※発送方法の変更はできません
※本は付きません

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