【カールツァイス】大型双眼鏡７X50 西ドイツオーバーコーヘン工場製画像良好

戦後カールツァイスは発祥の東側がイエナ市、西側がオーバーコーヘン市で別々に製造を始めましたが次第に違いが出てきました。

イエナが伝統的な設計にこだわり、西側がややあか抜けた設計になりました。ボディー少し短くなり、丸みを帯びているのが特徴です。初期生産の独立焦点（IF)モデルです。構造が簡単で品質が安定しています。1950年頃の生産品です。

光学系はカビ、異物（剥離物）は見られず、周辺まで明るく安定して、立体感もある生き生きした画像です。コーティングも健全です。経年的な曇りはごくわずかです。可動部分もスムーズです。

対物リングなどの軽度のあたりキズがあります。本体のみです。

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