D【超希少・入手困難】今年もこの時期がやってきました!売り切ります。 特製品 ピノチオ 当時70000円 旧国 国鉄30系 ここまでする? 2

  • Auction ends12/14/2024 22:47 PM (Tokyo)
  • Current Time12/11/2024 22:47 PM (Tokyo)
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  • Auction ID: 1164058671
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  • Item location: 大阪府
  • Seller items: dc98daisuki All seller's items
  • Seller's Rating: 1788

Product Details

今年もこの季節になりました。
毎年やって来る年末の整理と大掃除。
今迄集めたものをこの期間に残すものと手放するものを仕分けする恒例のイベントになります。
此方の車両は、購入後ほぼ手つかずのコレクション品です。
全く触っていない、ひどい場合は包装紙すら開けていない。
なんのために購入したの?と自問自答したくなる商品です。

クハ65
新車価格 70000円(税別?)とプライスは現行モデルに近いものがありますが、装備は現行モデル以上にこだわったモデルです。
MPギア発売前時代に製作された特製品です。
ピノチオ製品をベースに専用パーツを多用して組まれています。
特に見どころとなるのが、現在の高級模型の代名詞でもある床下パイピングです。
実車同様、車両の側面に這う配管は旧型車ではよく目につきました。
80年代でも、こだわる人は拘っていたのですね。
同年代の高級モデルの代名詞せある天賞堂製品はパイピングのパの字も見られず、SLの空気管はオプションだったことを考えると、
かなり挑戦的な製品と言え先見力を感じます。
いい加減な表現が多い時代に資料に戻付き製作された貴重な特製品です。
残念ながら当方はセカンドユーザーになりますが、購入時の店主の話では相当な希少品とのことで、自称希少品ではありません。
妥協なく車体全体に這わされた精密なパイピングは一見の価値ありです。、
今では当たり前のように販売されているパーツも当時は専用に型を起こしてと言うことで、
もう採算度外視で製作した一品だそうです。
内装は当時新発売されたカツミ製を塗装して使用しています、このひと手間をかけるかかけないかでモデルの完成度が全く異なると思います。
また、ひじ掛けはオリジナル品で再現しています。
そして、つり革、ポールも再現されたモデルです。
ただ、当時としてはギアだけは仕方ないということでした。
確かに、時代が経過してパーツが量産されていれば、2000円出せばロストパーツは手に入りますが、
何処も製品化していなければ、シリコンで型どりしてと多大な労力が必要です。

今基準で考えれば大したことはなくなるのだけど、当時としては画期的だった。
フルパイピングされ、室内も拘ってある車両が1両7万動力車なら今では納得できる価格だと思います。
新車価格は同年代の天賞堂 ED75と同程度です。


今回手放すかどうか非常に迷いましたが、購入後展示や走行をさせていませんので、
この度 思い切ることにしました。
他ではまず出てくることはないと思います。
この希少性がわかる方、いかがでしょうか?



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