本種はゴイアス州北部の街アウト・パライーゾ・デ・ゴイアス(Alto Paraso do Goias)を玄関口に海抜600m〜1650mに広がるヴェアディロス平原国立公園 ( Parque Nacional da Chapada dos Veadeiros)近辺が自生地です。本地は世界最古の平原といわれており、2001年にセハード保護地域群として世界遺産にも登録され植物を採取することは禁止されています。 こちらの個体は公園外の山で山火事により焼け野原になった地でで発見され、焼け焦げたものを栽培環境下にて数年かけて復活させた個体の一つだそうです。 基本的に個人でブラジルから植物を輸入する事は困難を極めるので、今後採取株が日本に入ってくる機会はそうないと思います。
「ディッキア・ブラジル」コンスタンティーノ氏からの野生採集個体(写真1-3)からのクローンになります。
同じ管理で育てている別個体と比べて、圧倒的に葉が太短く多肉質な個体です。親株は5号鉢植え、出品株は3号鉢植えです。
本種はゴイアス州北部の街アウト・パライーゾ・デ・ゴイアス(Alto Paraso do Goias)を玄関口に海抜600m〜1650mに広がるヴェアディロス平原国立公園 ( Parque Nacional da Chapada dos Veadeiros)近辺が自生地です。本地は世界最古の平原といわれており、2001年にセハード保護地域群として世界遺産にも登録され植物を採取することは禁止されています。
こちらの個体は公園外の山で山火事により焼け野原になった地でで発見され、焼け焦げたものを栽培環境下にて数年かけて復活させた個体の一つだそうです。
基本的に個人でブラジルから植物を輸入する事は困難を極めるので、今後採取株が日本に入ってくる機会はそうないと思います。