インドネシア・西ティモールTTSボティ村のイカット

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インドネシア・西ティモールTTSボティ村のイカット

西ティモールTTS(南中ティモール県)のアマヌバン(Amanuban)郡の山奥に位置するボティ村は、四つの集落から成っています。トータルでおよそ450世帯。この内、90世帯人口517人で構成される「集落A(Dusun A)」は、地元ではカフィールと呼ばれています。つまり、未だ宗教を受け入れていない独自信仰を貫く村の意味です。今でもアニミズム信仰が墨守されています。この集落Aには、ウシ・ヌネ・ベヌの名を持つ“王様”が存在し、村人は男女とも、全員ちょんまげ姿です。彼が死去するまでは、アニミズムを守ると言われています。
さて、ボティ村は、TTSの中でも、最も有名なイカット(絣織り)とソンケット(縫取り織り)の産地として知られています。これは、すでにキリスト教化された「集落B(Dusun B)=約170世帯」で織られたイカット(地元ではフトゥス=Futusと呼んでいます)です。

サイズは、幅が約31cm、長さは約110cmでフリンジ部が各々およそ19cm。ボティ村のイカットやソンケットは、その地理的要因でなかなか外部に出ることがなく、大変貴重なものです。この布の場合、糸は紡績糸ですが、真ん中のイカット部分は自然色染めです。そして両端のカラフルな部分が化学染めです。
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