希少 Seymour DuncanセイモアダンカンPJ4弦ベース

  • Auction ends07/11/2024 12:19 PM (Tokyo)
  • Current Time07/04/2024 00:19 AM (Tokyo)
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  • Auction ID: r1138860030
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  • Item location: 東京都
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Product Details

高品質で評価されながらも生産が完了したSeymour Duncanのベースです。セイモアダンカンの中でも珍しいPJ仕様です。
セイモアダンカンのベースは、製造当時は今よりも良質な木材が豊富で規制も少なかったそうですが、その中でも厳選された極上の木材を使用し、ESPの確かな技術で丁寧かつ精度高く組み上げられたシリーズです。
作りの良さは1音出してみるだけでも感じられるほどで、ベース全体が一体となって音が出ているように感じます。押弦、ピッキングともに軽い力でもビーンと鳴ってくれます。

ESPは値段が高いため悪い印象を持たれる方もいますが、実際には金額相応のクオリティを誇る、技術力が高く、製品製造にプライドを持った会社です。音を聞いたことがある方、触ったことがある方はご存知と思います。

本機は出音がクリアで、アンサンブルの中でもちょうどよく通り抜けてきてくれますが、クリアさ故に他を邪魔せずメンバから嫌がられません。
一方でフロントPUはプレベらしいザラつきはあり、プレベが好きな方、プレベの音が欲しい方でも満足できるんじゃないかと思います。クリアさとのバランスがとても好ましいです。
50:50のミックスやリアに振った音も問題なく使えますが、自分はプレベっぽさが欲しいためフロントPU全開で、リアの混ぜ具合で音をセッティングする使い方でした。この場合、コントロールが2volではなくPUバランサーであることがとても有効に働きます。
ちなみに、自分はなかなか音作りが決まらない時は諦めてフロントPUのみにしてましたが、それでも満足できる音は出せ、音作りが決まらなかったことを忘れてしまう感じでした。

アンプ直で充分いろんな編成のバンドに持ち込めるベースですが、エフェクターを通せばプレベらしい質感が残りながらも独特のクリアさからエフェクターの個性もうまく音に乗せてくれる印象です。

音の良さと音の扱いやすさ、コントロールの扱いやすさ、ベースそのもののデキの良さがあり、さすが評価されるだけのことはある、と思います。

あと、個人的には、サイドポジションマークの色味・質感がとても好みでした。

既に生産完了し中古もなかなか出ませんが、特にPJはかなり珍しいと思います(自分は見たことがありません)。