絵画:馬の肖像画 在銘「卓俊」 ※「青森県営競馬」優勝記念の肉筆額

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Product Details

00963絵画:馬の肖像画 在銘「卓俊」 ※「青森県営競馬」優勝記念の肉筆額

□サイズ: (約) 高さ: 48.0cm/横幅: 62.0cm/奥行: 2.8cm


<作品の状態>

〇明治末期から昭和初期にかけて、宿と食事の代わりに農家が飼う馬を描く「放浪絵師」らがいました。その1人の作品、在銘「卓俊」です。

△画用紙に「墨彩」で描かれており、経年による「ヤケ」「シミ」「汚れ」が感じられます。

×75年以上前のもので「額縁」も古く、裏面の板が大きく「歪んで」います。「ホコリ」「汚れ」があります。

×「額」と「画」は「サイズ」が一致しておりません。

×「箱」等の付属品はありません。

□状態の感じ方には個人差がございます。「未読・私自身は未使用」でも「やや傷や汚れあり」と評価を一段低く設定しています。画像をよくご確認された上で購入されますようお願い申し上げます。少しでも気になる方はご遠慮下さい。


<伝来・口上>

□昭和24年「第二回青森県営競馬」の勝馬(浪岡産駒)【キクゾノ號】の肉筆額(画用紙に「墨彩」:「卓俊」落款)です。優勝した記念に【県知事賞】として柱時計(別途)なども贈呈されております。


<本商品への思い>

■競馬の作品が目当てで蒐集など始めましたが「日本の馬文化」は裾野が狭く、探しに捜しまくって行きついた1つがこちらの「放浪絵師」でした。いわゆる“どこの馬の骨”とも分からない居候なのですが、飼育馬の絵を当時の農家の方々は大変喜ばれたそうです。^_^

■「青森県営競馬」の副賞になるくらいですから「卓俊」という絵師は皆に好かれ認められていたのでしょう。“首差し”や“背”の流れ、“胸前“に”トモ“の張り具合、そして各関節の作りなど、馬の動きをよく観察し理解していることが伺えます。「日本の馬文化」の多くが、動きの感じられない見た目だけソックリな作品ばかりに映るのは私だけでしょうか??

■当時の競走馬も今に負けないくらいの体形を維持していたことが知れる価値の高い資料です。「競馬」における「民俗学」、お好きな方に引き継いで頂けたら嬉しいです。


<お取引に関して>

△状態の感じ方には個人差がございます。光による「反射」ならびに「写り込み」がある画像もあります。

×掲載された画像をよくご確認された上で購入されますようお願い申し上げます。少しでも気になる方はご遠慮下さい。

×画像に一緒に映り込んでいる「ものさし」「衝立」「皿立て」等は付属しません。

□「匿名」配送扱いとなります。「領主書」等の発行はできません。

□「すり替え」等のトラブル防止のため「返品」は承っておりません。「配送事故」のみ配送業者との間で対処させて頂きます。

※購入品・所有を把握されて「直接譲って下さい」との問い合わせを受けてしまいトラブルに遭いました。「匿名」厳守でお願いします。


<私の経歴>

□私は書籍に書き込み等はしない/タバコは吸わない/飲み食いしながら読まないタイプの人間です。

×私は「乱視」で、かつ「あまり細かいことは気にしない」タイプです。画像で確認しづらい「スリ傷」の有無など過度に気になさる方は購入をご遠慮下さい。