庄内美人、生もと純米 ひやおろし 720ml 2本【まとめて値】

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商品名 出羽ノ雪、ひやおろし 生もと純米 庄内美人 720ml2本【まとめて値】 産地 山形県鶴岡市 生産者 株式会社渡會本店 代表者 渡會 俊仁 杜氏 渡會 俊男 原材料 米・米糀 原料米 出羽きらり(山形)、美山錦(山形) 酵母 きょうかい701号、山形NF-KA 精米歩合 (掛米・麹米) 65%・65% 造り 生もと純米酒 アルコール度 15% 容量 720ml × 2 日本酒度 +1.5 酸度 1.4 アミノ産度 1.0 火入れ 春に一度火入れ殺菌 (常温保管商品) 荷姿 ご希望によりギフトラッピング可 発売 2023年9月1日蔵出荷予定 数量 *通常の宅急便での発送になります。2023年 出羽ノ雪 ひやおろし 二度見されること間違いなし! 庄内美人 艶やかさを帯びたやわらかな味わい。 庄内の秋を彩る生もと造りの純米酒720ml 2本【まとめて値】 山形・鶴岡に歴史を刻む蔵元の、庄内の秋を彩る生?純米酒。地元山形県産米を使い、蔵内の天然の乳酸菌を用いる伝統的な生?造りで醸した醸した純米酒を、ゆっくり秋まで熟成させました。ひと夏を超して艶やかさを帯びたやわらかな味わいは、冷やでよし、燗にしてよし。米の旨味が引き出され、生もとらしい深みとキレのある綺麗な香味が、秋の味覚と合わせて抜群に引き立て合います。  「ひやおろし」とは、江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。 ときは移って現在、日本名門酒会の「ひやおろし」も、春先に一度だけ加熱殺菌し、秋まで熟成させて、出荷前の2度目の火入れをせずに出荷されます。貯蔵の形こそ、タンクや瓶に変わりましたが、その本質は昔と変わりません。 暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごして熟成を深め、秋の到来とともに目覚める「ひやおろし」。豊穣の秋にふさわしい、穏やかで落ち着いた香り、なめらかな口あたり、まろやかな適熟の味わいが魅力のお酒です。   周辺環境 山形県には、日本百名山に名が出ている鳥海、月山、蔵王、朝日、吾妻、飯豊の山々が聳えております。北西の季節風がそこでさえぎられ国内有数の豪雪地帯を形成。流れ下る最上川、赤川の豊かな清流、風土環境抜群。「おしん」のような辛抱強い県民性と相まち、全国有数の吟醸県として躍進中です。 蔵の歴史 徳川二代将軍秀忠の頃の創業。ここ大山は幕府代官支配の天領の地。大山川の舟運にも恵まれ、江戸時代から新潟、松前、江戸にも送荷しておりました。現当主は17代目、18代専務が杜氏となり末弟と力をあわせ、「和」の酒を造っております。 造りのこだわり 最新の設備をともなった技術の力はもとよりですが、真実一路、あくまでもまじめに「米のいのち」「水のいのち」「人のねがい」を発現できる酒造りを信条としております。