Focusrite Vocaster ONE 配信セット (ダイナミックマイク TM-70セット)

Price: (~$185)

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【セット内容】Focusrite Vocaster one/配信向きダイナミックマイク TASCAM TM-70(ショックマウント/マイクケーブル付属)/デスクアームマイクスタンド 音量がしっかり稼げる 高出力マイクプリアンプ内蔵 配信&ミラーレス一眼向きオーディオインターフェイス スタッフのコメント: 【セットの特長】 クリアーでサッパリとした音質特性が特長のダイナミックマイク・TM-70付き配信向けセット。ダイナミックマイクはコンデンサーマイクよりも感度が低く、マイク背面の空調等の環境音を拾いにくい特性があります。マイクと口との距離は5cm程と短距離でお使い頂くのがお勧め。防音環境の整っていない一般的なお部屋ではダイナミックマイクの方が扱いやすいというお声も。 【オーディオインターフェイスの特長】 配信向けオーディオインターフェイスとしてはマイクプリの音量が大きくノイズの小さい製品。コンデンサーマイクを使用するためのファンタム電源も内蔵されています。カメラ用の出力端子も備えており、ミラーレス一眼とコンデンサーマイクを使って解説や語り系の動画を作るユーチューバーやクリエイターにお勧め。 エコー機能は付いていないのでトーク向けの製品です。 マイクプリの音量については、YAMAHA AG03mk2では厳しかったSHUREのマイク・SM7Bとの組合わせでも十分なゲインが確保できる70dBのゲイン幅。SM7Bを使う方や、音量をしっかり稼ぎたいという方にお勧め。ゲインを上げた時のホワイトノイズも少なめで、好印象でした。 操作性については、かなり個性的。インターフェイスの天面はツマミが2つとボタンが3つのみのシンプルこの上ない仕様となっており、細かい設定は専用ソフト「Vocaster Hubソフトウェア」で行う仕様となっております。また、音声出力もマルチチャンネルオーディオ出力となっており、出力チャンネルもクセがあります。たいていのオーディオインターフェイスはCH1/2を2MIX出力としているところ、CH1/CH2はミックスマイナス出力となっております。ビデオ通話では大きなメリットとなりますが、配信でループバックを行う際にはCH7/CH8を選択する必要があります。デフォルトがCH1/CH2の入力となっているソフトが多いため、音声のルーティンにも理解が必要な製品となっております。マイクプリの質は安価な配信ミキサーよりもワンランク上の印象を受けますので、音に拘る玄人向けの製品かと思います。 Vocaster はポッドキャストをはじめブロガー、ナレーター、ストリーマー、オーディオブッククリエイターなど、声を届けるクリエイターのために設計され、あなたのコンテンツにふさわしいスタジオとなるオーディオインターフェースです。多様な制作の形に対応する機能とサウンドを備え、オートゲイン設定とマイクエンハンス機能を使用することで、優れたサウンドを気軽に収録できます。 主な仕様 マイク入力 ゲイン幅 70dB 周波数特性 20Hz – 20kHz 出力端子 ヘッドフォン出力 標準ステレオフォンジャック インピーダンス5Ω 最大出力レベル+6.5dBu ライン出力 バランス 標準フォンTRSジャック×2 インピーダンス440Ω 最大出力レベル+14dBu カメラ出力 3.5mmステレオミニジャック インピーダンス220Ω 最大出力レベル-24.5dBu USB端子 USB3.0 USB Type C サンプルレート 48kHz 付属品 USB-C to USB-A ケーブル ■対応OS ■ MacOS : Monterey、Big Sur ■ Windows : Windows 10、Windows 11 ■ iPad : iPadOS14、iPadOS15 (USB-C接続のiPadに対応) コントロールソフトのダウンロードのためインターネット接続環境が必要となります。 ご確認ください。 ※詳細な設定を行うためには無償の専用ソフトウェア「Vocaster Hubソフトウェア」が必要となります。Focusrite製品はダウンロードに際し、英語表記のサイトを経由する場合がございます。(輸入代理店の状況により異なります。)スタッフレビュー:YAMAHA AG06mk2との比較 当社の展示機を使って比較・試聴してみました。以下、当店スタッフの独自コメントになります。※スタッフレビューは仕様では伝わらない要素を本音で語るコーナーです。※ 1.マイクプリの増幅量 Focusrite vocaster oneの方が大きいです。SHURE SM7Bといったゲインを必要とするマイクにはvocaster oneがお勧め。 2.音質 音質はあくまで主観となりますが、正直に言うとほぼ同じ。 配信越しで音量を揃えて聞いたら変化に気づかないかもしれません。 3.入力ゲインを上げた時のノイズ 結構違います。Focusrite vocaster oneの方が静か。YAMAHAのAG06mk2はGAINを最大付近にするとホワイトノイズが結構目立つので、マイクと口との距離を近づけて、増幅量を最小限にするのがポイントになりそう。SHURE SM7BとAG06mk2の組合わせは結構厳しいのでインラインプリアンプが欲しいところ。 4.操作性 かなり対照的です。vocasterは物理スイッチ類を最小限にして、詳しい設定は専用ソフト経由で。YAMAHA AG06mk2は物理スイッチ類を適度に配置し、高度な設定は専用ソフト経由にて。 差が出るのが、ループバックの切り替え方法。YAMAHA AG06mk2は物理スイッチでループバックのON/OFFが可能。vocasterはマルチチャンネル出力で、PC側でチャンネルを指定する必要があり、AG06mk2に比べると難易度は高く感じます。 5.機能性 YAMAHA AG06mk2の方が充実しています。リバーブエフェクトやCOMP/EQ、ギターエフェクトがvocaster oneには無くて、AG06mk2には付いています。歌配信やエレキギターの演奏配信をされる場合にはYAMAHA AG06mk2がお勧め。vocaster oneのはエフェクトは使用しないというトーク主体の方にお勧め。 6.どっちがお勧め? vocaster oneを選ぶメリットは、ノイズの少なさ、マイクプリの増幅量が大きいという点にあります。マイクを離し気味にセッティングされる方やSHURE SM7Bのような増幅量を必要とするダイナミックマイクを使用される方はvocaster oneがお勧め。あとはデザイン性に惹かれたという方も。 ただし、リバーブやエコーといった響きを加えるエフェクトが無かったり、iPhoneには公式対応していなかったりと、AG06mk2とは異なる点がありますので、vocaster oneに無い機能を使いたい方はご注意を。 マイク入力 ゲイン幅 70dB 周波数特性 20Hz – 20kHz 出力端子 ヘッドフォン出力 標準ステレオフォンジャック インピーダンス5Ω 最大出力レベル+6.5dBu ライン出力 バランス 標準フォンTRSジャック×2 インピーダンス440Ω 最大出力レベル+14dBu カメラ出力 3.5mmステレオミニジャック インピーダンス220Ω 最大出力レベル-24.5dBu USB端子 USB3.0 USB Type C サンプルレート 48kHz 付属品 USB-C to USB-A ケーブル