【となみ織物】 西陣織袋帯 〜柿渋染〜 手揉み和紙箔 ≪御仕立て上がり・中古美品≫「破れ和紙染め」かっこいいおしゃれを演出するモダン帯!

Price: (~$481)

Qty:

Product Details

◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、街歩きなど◆あわせるお着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物など 絹85%、ポリエステル・指定外繊維(和紙)15%長さ約4.36m柄付け:六通柄耳の縫製:かがり縫い西陣織工業組合証紙No.452 【 仕入れ担当 岡田より 】百貨店や呉服屋でもおなじみの西陣の名門【 となみ織物 】より存在感のある洒落袋帯のご紹介です。なんともセンスの良い洒落感。着こなすにもセンスを求めらる挑戦的な一品。その独創的なお色柄は、間違いなく存在感を放つ帯姿となることでしょう。【 お色柄 】柿渋染めで彩られた和紙箔。濃淡のある粋なグラデーションが目を見張ります。和紙の破れたようなデザインと、スワトウ刺繍で立体感のある奥行きも出ています。まさにかっこいいと言わざるを得ない仕上がりです。【 商品の状態 】やや使用感があり、たたみシワはございますが、中古品としてはおおむね良好な状態でございます。お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。【 となみ織物について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.4521919年(大正8年)創業嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より組紐師として入洛し創業。後、京都御所の御用となり、組紐屋から織物へ発展、現在では西陣有数の帯メーカーのひとつとなった。日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを持ち、時代の新しい美しさを追求したモノづくりを続けている。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。 [文責:阪本 海]