【アタカス】 正絹野蚕紬地刺繍訪問着 八掛なし 「装飾唐草菱紋・涅色」 野蚕の風合い豊かに ハイセンスな刺繍のデザイン

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、芸術鑑賞、ホテルランチ など◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など 絹100% たち切り身丈約177cm内巾:約37.5cm(最長裄丈約71cm 袖巾肩巾35.5cm) ※八掛なし※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。 【 仕入れ担当 岡田より 】インドネシアを中心に生息する世界最大の野蚕『アタカス』の蚕より紡いだ糸を用い、風合い豊かに織り上げた紬地に刺繍にて小付けのお柄をあしらったハイセンスな洒落訪問着のご紹介です。アタカスの糸は、多孔性(糸の中に無数の穴がある状態)で体温、湿度調整に優れた素材。そこに帯合わせしやすい小さめのお柄を刺繍にてあしらっておりますので、帯合わせで表情をかえてカジュアル寄りの格式のパーティーやホテルランチ、芸術鑑賞などのシーンにスマートな着姿をお楽しみいただける事でしょう。【 お色柄 】野蚕ならではのフシ感と杢の表情が浮かぶ野蚕紬地を深く濃い涅色(くりいろ:黒色にわずかに褐色のまじった墨系のお色)に染め上げ、ライトグレー、オフホワイト、薄浅葱、銀糸の配色の刺繍にて唐草をモチーフにした装飾菱が無地場を活かした構図であしらわれております。無地感覚の帯や、異国情緒を感じさせる更紗柄、西陣の洒落袋帯などなど、幅広くコーディネートいただけ、モダンなスタイルをお楽しみいただけることでしょう。【 アタカスとは 】インドネシアを中心に生息する、世界最大級の野蚕繭。学術名がアタカス(attacus atlas)。日本ではおなじみ『与那国蚕』と呼ばれ、天然記念物に指定されている。一般的な野蚕糸の繊維は太くごわつきがあるのに対し、アタカスは柔らかいのが特徴。非常にデリケートで織るのが困難であるが織り上がると自然に出来たグラデーションが大変美しい素材である。 お仕立て料金はこちら解手のし6,050円+※胴裏8,250円〜+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、 堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (解手のし) ※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:牧野 佑香]