【橋本テル織物】 特選西陣織袋帯 「格天蜀甲取天」 見惚れてしまう美しさ。 広がる古典美。

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 入卒式、結婚式、披露宴、パーティー、初釜、観劇など ◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など 絹70% レーヨン15% ポリエステル15% 長さ約4.35m(お仕立て上がり時) 西陣織工業組合証紙No602 橋本テル織物謹製 耳の縫製:かがり縫い 【 仕入れ担当 中村より 】気品と品格… 正統派の美しい帯。 古典美広がる典雅な一条をどうぞお見逃しなくお願い致します。 【 お色柄 】重厚かつしなやかな風合いで織り上げられたシックな黒地に、高雅な金糸を一面に織り込みました。 意匠には四季花を込めた蜀江文様を施しました。豪華な金糸や箔を織り出し、しっかりと図案を表現しながらも、 気品漂う織りあがりは、高雅な後姿を演出してくれることでしょう。 艶やかで、上品な煌びやかさを内に込め… こんもりとした贅沢感に、あふれんばかりの高級感。 洗練、気品、品格。 正統派の風情を香らせて… いつまでみていても見飽きることがございません。 流行りすたりのある柄行きではございませんので、 「永く締められる良品を」とお考えの方には、最良のお品でございます。 西陣匠ならではの完成度の高い世界と呼べましょう。 黒留袖、色留袖、訪問着などに、どちらに出られても恥ずかしくない、 すばらしいコーディネートをお楽しみください。 親子代々受け継いで行っていただける作品ですので、 是非とも末永く、大切にご愛用いただければと願っております。【 橋本テル織物について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.602創業1900年頃(明治中期)西陣の織元。「伝統を経糸に 想像を緯糸に」をモットーに唐織や紹巴、佐賀錦をはじめ夏物などの帯を製織。着物の企画製作も行っている。【 沿革 】1900年頃 初代・橋本初三郎が西陣で帯手機業を創業1952年  二代・橋本昭雄独立創業。     家業を継ぐ。1973年  株式会社橋本テル織物法人設立1998年  三代・橋本博之社長就任2023年  四代・橋本鴻太朗社長就任【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 袋帯のお仕立てはこちら (直接仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) [文責:中村 浩二]